「Luna(ルナ)」など3エフェクトを新たに搭載したVFXプラグイン「Sapphire 10」がリリースされた。
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■「Sapphire 10」について

映像の新たな世界観を創り出すGenArtsのプラグイン「Sapphire」は、視覚効果・VFXの歴史を刻み続けてきたビジュアルエフェクト集。製品には、250種におよぶエフェクトを搭載。映画、テレビ、CMなど、様々な作品を手がける映像クリエイターのイマジネーションを形にし、最先端の映像作品を生み続けている。対応するプラットフォームは、After Effects、Premiere ProをはじめSmoke on Mac、Flame、Avid Media Composer、DaVinci Resolve、Fusion、Nuke、Sony VegasほかOFX対応アプリケーションなど。

「Sapphire 10」
効果:ビジュアルエフェクト集
開発:GenArts
種類:After Effects、Premiere Pro、Nuke、DaVinci Resolve、Fusion Studio、Sony Vegas、Avid(DS、Media Composer、NewsCutter、Symphony)、Autodesk(Smoke on Mac、Flame)など対応プラグイン
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■250種に及ぶエフェクト&トランジション

収録するビジュアルエフェクトは、様々なジャンルを網羅。制作現場の幅広い要求にあますことなく応える。エフェクトのカテゴリは、Adjust(カラー補正)、Blur+Sharpen(ブラーとシャープ)、Composite(コンポジット/合成)、Distort(ディストート/歪み、ワープ、シェイクなど)、Lighting(ライティング/グロー、レンズフレア、ライトリークなど)、Render(レンダー/テクスチャ&ジェネレーター)、Stylize(スタイライズ/ブリーチバイパス、エンボス、フィルムエフェクトなど)、Time(時間/フリッカー制御、リタイムなど)、Transitions(トランジション/ディゾルブ、ワイプなど)。

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■エフェクトビルダーが生み出す無限の表現

とくに注目する機能は、多岐にわたるエフェクトをサムネールで一覧表示し、好みの効果を即座に選び出せる「Sapphire」専用のビジュアルプリセットブラウザ。そして、バージョン8より既存のエフェクトを自由に組み合わせ、無限の表現を生み出してくれるノードベースのワークスペース、エフェクトビルダーが新規搭載。また各効果は、GPUアクセラレーションを使った高速スピード処理を実現。業界内では匹敵するものがない「Sapphire」のエンジンが、品質、操作性、レンダリングスピード、全てにおいて最上の効果を提供する。