A.I. ベースの動画クリエーター向けマーケットプレイスであるモーションエレメンツ(本社:シンガポール CEO マーク・サン)は、2018年12月10日付で日本マーケットに代理店制度を起用し、日本市場への販売強化のため株式会社ボーンデジタルと販売代理店契約したことを発表した。

■概要

モーションエレメンツは、ボーンデジタルのネットワークを通じ、より顧客のニーズを鑑み、利便性が向上されたサービスを提供することで日本市場における認知拡大と法人顧客への販売強化を目指す。ボーンデジタルは、デジタルコンテンツ制作に関わるクリエイター支援のため、ソフトウェア販売事業と出版事業を中心に多様なサービスを提供している。特にソフトウェア販売では、Adobe社のプラチナリセラーでもあり、多数の業界標準のクリエイティブツールの販売実績がある。

この販売代理店契約により、ボーンデジタルはモーションエレメンツの法人プランと定額制プランの代理店限定プランの販売を担うことになる。この代理店限定プランでは、請求書払いに対応しているのはもちろん、無料素材の無制限ダウンロード、複数人で素材共有が可能なライセンスの発行やサブアカウント機能、好きなメディアタイプだけを好きなだけダウンロードできる定額制プランなど、オンラインサイト上では扱っていないプランの提供をする。もちろん購入した素材は、ロイヤリティフリーライセンスなので、追加料金は無しで永久的に何度でも、世界中のどのメディアでも安心して商用利用できる。

モーションエレメンツのCEO、マーク・サン氏は以下のようにコメントしている。「モーションエレメンツの豊富で安心なコンテンツと、日本におけるボーンデジタルの動画制作業界で培われた知識とノウハウを組み合わせることで、相乗効果がもたらされるでしょう。モーションエレメンツは、この業務提携を通じ、お客様に最適なサービスを提供することで、日本市場における法人顧客の満足度の向上につながることを期待しています」。

また、ボーンデジタル代表取締役、村上氏は以下のようにコメントしている。「ボーンデジタルはクリエイターの支援という観点に立ち、お客様に役立つ製品・サービスの提供を考えております。モーションエレメンツ製品を取り扱うことにより、更なるクリエイターの支援に繋がることを期待しております」。