エプソングループのエプソンダイレクト株式会社は、「第9世代 インテル Core™プロセッサー」搭載のミニタワーPC「Endeavor MR8200」を発売、あわせてCAD設計に適した省スペースデスクトップPC「Endeavor MR4800E CAD設計Select」をクリエイターPCへ追加した。両モデルとも、オンラインショッピングサイトおよびコールセンター(0120-545-101)を通じて受注を開始した。

■「Endeavor MR8200」の特長

8コア16スレッドの第9世代 インテル Core プロセッサー搭載可能
「Endeavor MR8200」は、ミニタワーPC「Endeavor MR8100」の後継モデル。従来モデルの拡張性はそのまま踏襲し、ストレージ交換が簡単にできる「HDDフロントアクセス対応モデル」と「スタンダードモデル」の2モデルを用意。CPUは、8コア16スレッド、定格3.6GHz(最大5.0GHz)のインテル Core i9-9900Kプロセッサーをいち早くラインアップした。3DCG制作やCAD設計など高い演算処理が求められる用途で利用できる。
NVIDIA GeForce RTX シリーズをラインアップ
NVIDIA Turing GPUアーキテクチャとRTXプラットフォームを採用した「NVIDIA GeForce RTX 2070 8GB」、「NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti 11GB」をラインアップ。CAD設計に適したNVIDIA Quadroシリーズも選択できるので、用途に合わせたグラフィックスを選ぶことができる。
新次元の性能を備えたハイエンドSSD「インテル Optane SSD」が選択可能
先進の不揮発性メモリー「3D XPoint」を採用したハイエンドSSD「インテル Optane SSD」が選択可能。大容量データの読み書きを行う高負荷な作業環境でパフォーマンスを発揮する。また、BTOにてM.2 SSD、インテル Optane メモリー+HDDなども選択可能なので、用途に合わせたストレージを選ぶことができる。
派生モデルを同時リリース
国際エネルギースタープログラム適合モデル(モデル名 Endeavor MR8200E)とWindows Embedded OS搭載モデル(モデル名 Endeavor JM8200)も同時にリリースした。
※「Endeavor JM8200』は2019年1月下旬より出荷予定

■「Endeavor MR4800E CAD設計Select」の特長

2D CADでパフォーマンスを発揮する省スペースPC
「Endeavor MR4800E CAD設計Select」は、省スペースPCながら2D CAD設計作業を快適に行えるスペックを厳選したモデル。インテル Core i7 プロセッサーやデータを保護するRAID1が選択可能、NVIDIA Quadro P620は標準搭載となっている。また、CAD設計で広く使われるAutoCADやSOLIDWORKSの動作確認を同社にて実施したので、安心して使うことができる。
<「クリエイターPC」とは>
パフォーマンス×品質×サポート

「クリエイターPC」は、厳選したパーツを搭載することで、高負荷処理が求められるクリエイターに、快適な制作体験を提供するパソコン。エプソンPCは従来より、冷却ファンへの厳選した部品の採用、ビデオボードやドライバーの組み合わせ試験など、徹底したつくり込みを行なってきた。また、万が一の故障時は、土・日曜日も含め1日で修理し返送でき、業務のダウンタイムを最小限に抑えることで、クリエイターをサポートしている。
無料貸し出しプログラム実施中
法人限定で、「クリエイターPC」全8モデル(既存モデル含む)の動作確認ができる無料貸し出しプログラムを実施中。