ワコム、デジタル作品画像の著作権保護サービス「Wacom Yuify」ベータ版リリース！　独自のマイクロマーク技術により固有のデジタルIDを埋め込む

株式会社ワコムは11月15日（金）、独自のマイクロマーク技術によりデジタルアートに目に見えない固有のデジタルIDを埋め込み、デジタル著作権を記録・管理するサービス「Wacom Yuify」オープンベータ版の提供を開始した。

ワコムは創作の証を記録・管理するサービス「Wacom Yuify」のオープンベータ版の提供を、2024/11/15(金)より開始します。

Wacom Yuifyの特長や使いかたなど、詳細はこちら▼https://t.co/Ml7Bfr4Kfw #ワコムニュースリリース pic.twitter.com/h0ty8MkIvy
— 株式会社ワコム (@wacom_info_jp) November 14, 2024

【チュートリアル動画】

創作の証を記録・管理するサービス「Wacom #Yuify」の使いかたをご紹介

作者によって保護された作品の情報を参照するには、対象のファイルをドラッグ&ドロップ

サイトに公開済の画像でお試しいただけます▼https://t.co/3vEfhnUeTM pic.twitter.com/zdbzCYPp1l
— 株式会社ワコム (@wacom_info_jp) November 18, 2024

現在、Wacom Yuifyが対応するツールはPhotoshop、Rebelle、CLIP STUDIO PAINT。各ツール内のメニューからYuifyの機能にアクセスし、マイクロマークを埋め込んだJPEGまたはPNG画像のエクスポート、マイクロマークが埋め込まれた作品の著作権を確認するYuifinderの利用などが行える。利用にはWacom IDの登録が必要となる。

Wacom Yuifyウェブアプリケーション（Wacom Yuifyアプリ）からは、保護された作品をプロジェクトにリンクし、Yuifinderで書き出した画像のスキャン時に、連絡先や創作の動機など、作品にまつわる情報を追加できる。また、作品の進捗に応じて随時プロジェクトを更新可能だ。