今年で14回目を迎える「福岡インディペンデント映画祭(FIDFF)」が、3月15日を締切として作品を募集中だ。
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■開催概要
2009年から開催されているFIDFFでは、映像作品の上映を通じて国内・海外の映像制作者の交流と育成を目的としている。これまで入賞した作品は国内での上映推薦だけでなく、韓国や台湾など海外映画祭への推薦、字幕制作などをサポートしてきた。募集している作品は実写やアニメーションなど、映像ジャンル全般となっている。なお応募フォームでは任意ではあるものの、撮影や制作に使用した機材やソフトウェアなどのアンケートも実施している。また応募開始とともに『PUI PUI モルカー』で一躍人気となった見里朝希監督のインタビューも掲載されている。このインタビューは昨年、プログラムの1つとして「見里朝希監督特集」を組んだ関連として行われたもの。コマ撮り(ストップモーション)の話だけでなく、幼少期から学生時代、2Dや3Dなど制作全般にまつわる話も紹介されている。
「福岡インディペンデント映画祭2022」
開催時期:2022年11月上旬(予定)
会場:福岡市科学館サイエンスホール(予定)
作品募集期間:2022年1月15日(土)~2022年3月15日(火)
審査結果発表:2022年6月下旬(予定)
上映料:
10分部門(~9分59秒) 2,000円(学生1,000円)
20分部門(10分~19分59秒) 4,000円(学生2,000円)
40分部門(20分~39分59秒) 7,000円(学生3,000円)
60分部門(40分~59分59秒) 10,000円(学生5,000円)
100分部門(60分~99分59秒) 15,000円(学生7,000円)
※2020年の募集とは規定が一部変更されているため、詳細は「作品募集」と「応募規約」から確認のこと
福岡インディペンデント映画祭2022作品募集
https://fidff.com/news/2060/
『モルカー』見里朝希監督インタビュー
https://note.com/fidff/n/n78c9ec950a96