ポリゴン・ピクチュアズで>Lighting & Compositing Supervisorを務める河村康佑氏がライティングによる感情が伝わる画の作り方を解説するオンライン講座『映像のデザイン~ライティングによる、感情が伝わる画の作り方~』を10月23日(水)18時よりオンラインにて配信する。
講義の詳細&申し込みはこちら講義の詳細
ライティングは、音楽と同じように、観る人のもっと根源的、心理的な部分に作用しています。
ライティングは、シーンの中で必ずしも目立つものではなく、むしろ観客は無意識にライティングの影響を感じ、それに反応しています。
シーンの感情が伝わる画をこの講義では「良い画」と呼びます。
ライティングにおける「良い画」にはある一定のルールがあります。良い画を作るためのルールを、映画や絵画を手本にしながら一緒に学んでいきましょう。
講師の紹介
河村 康佑
Lighting & Compositing Supervisor。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。
セルアニメーション会社でCGスタッフとして勤務の後、2013年株式会社ポリゴン・ピクチュアズ入社。
カリキュラムj
■デザインとは形と中身の関係
伝える内容と伝え方が一致した時、人の心に残る画を作ることができます。
良い画を作るための根幹部分を一緒に学んでいければと思います。
■良い画とは何か
主に映画やアニメーションのライティングを引用し、どのようにライティングがデザインされているか見ていきます。リファレンスや、「メック・カデッツ」という作品を実例として、ショットにおける感情をライティングでどう表現しているか解説します
■コンポジットのシュガーコート
良い画を作るためのベースを前の二つのカリキュラムで学んだので、普段の仕事で使用している、ショットに味付けをするちょっとした糖衣(シュガーコート)の例をご紹介します。
開催概要
対象者:
ライティング&コンポジットの経験が3~5年のアーティスト
開催日時:2024年10月23日(水)18:00-21:00
講義時間:180分 ※休憩も含みます
アーカイブ配信:あり
※期間限定
※アーカイブ配信は後日準備ができたらメールにてご案内します
価格:10,000円(税抜)