本講座は、VICON社とクレッセント社が提供する、短期集中型のモーションキャプチャエンジニア育成プログラムです。
国内初のVICON認定講座として、需要が急速に高まっているモーションキャプチャ技術を、5日間で体系的に学ぶことができます。


映画やゲーム、VTuber、ARコンサート、VR、さらには産業用途に至るまで、モーションキャプチャ技術の活用分野は急速に拡大しています。一方で、現場で即戦力として対応できる専門人材は依然として不足しているのが現状です。


本講座では、エンターテインメント分野に特化し、現場で求められる実践的なスキルを身につけることを目的としています。VICONの最新技術に加え、実務で必要とされる運用ノウハウまでを包括的に学ぶことで、モーションキャプチャのプロフェッショナルとして活躍できる力を養います。




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モーションキャプチャ・スペシャリスト養成講座とは?

「モーションキャプチャ・スペシャリスト養成講座」は、VICON社とクレッセント社が提供するモーキャプエンジニアを短期集中型で養成する講座です。

光学反射式モーションキャプチャシステムは、デジタルヒューマンを含む、フォトリアルなオフラインでのゲームや映画制作、バーチャルYouTuberのライブ配信、AR系コンサートでの高度なパフォーマンスキャプチャ、プレビズ・ポストビズ等のワークフローのキーコンポーネント等、大きく用途が広がりました。

また、VR用の大規模トラッキング、産業用VRの人間工学シミュレーション、ドローン制御など非接触型姿勢制御などを加えると膨大な利用用途があり、さらなる成長が期待されています。

一方で、市場ニーズの急激な拡大に対して、モーションキャプチャシステムを正しく理解したうえで、撮影の現場で対応ができる人材は不足しており、人材育成の必要性が叫ばれています。

こういった背景をもとに、今回、エンターテインメント分野にフォーカスし、柔軟性の高い即戦力を育てる「モーションキャプチャ・スペシャリスト養成講座」の開催が決定しました。

最新のVICONのテクノロジーと、国内外で利用されている最新の運用用途をカバーし、基本をしっかり押さえたプロフェッショナル人材になれる内容になっています。

あなたもモーションキャプチャのスペシャリストになって、最新のデジタルコンテンツが生み出される現場で活躍できる人材になりませんか?

カリキュラム

【DAY1】

● DAY1-1|撮影機材・スタジオ・Shogunについて
モーションキャプチャスタジオを見学し、モーションキャプチャスペシャリストになるイメージを掴みます。Shogun Live/Eclipseの概要と基本操作、データベース作成、タイムコード同期についても説明します。

● DAY1-2|Shogun撮影準備
Shogunでの撮影準備として、マスク処理、キャリブレーション、原点・フロア設定、カメラリオーダー、リカバリーカメラについて解説します。Eclipseでのデータベース作成、アクターとスーツ、マーカー装着についても学びます。
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【DAY2】

● DAY2-1|Shogunモーションデータ収録
アクター作成(テンプレート、ラベル、クラスター)とROM体操について解説します。撮影フロー、アクター表、モーションリストに基づきShogunで収録実習を行います。プロップ・バーチャルカメラ作成も実施します。

● DAY2-2|Shogunリアルタイム収録(セットアップ)
リアルタイム収録の概要を説明し、Motion Builderとの接続設定、リターゲティング、ニュートラルポーズ調整を行います。Unityとの接続、バーチャルカメラの設定と操作を学び、プレビズを体験します。
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【DAY3】

● DAY3-1|Shogunポスト処理①
モーションデータのポスト処理について学習します。撮影データの種類と基本的な処理フローを説明します。ソフトウェアのUI操作、データマネジメント、ホットキー設定を学び、mcp/x2dデータを用いた再3次元化、ギャップ埋め、スワップ修正、フィルター適用などの基礎的な処理を実践します。

● DAY3-2|Shogunポスト処理②
前回のポスト処理の内容に続き、FBX出力方法、バッチ処理・パイプラインの概念を紹介します。Motion Builderでの処理に触れ、処理前後のFBXデータをキャラクターで比較し、ポスト処理の効果を確認します。意欲的な受講者向けにスクリプトなどの応用も紹介します。
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【DAY4】

● DAY4-1|MBのオフライン処理①
Motion BuilderのUIと基本操作を学びます。ビュー機能(X-ray等)の解説と、Character Inputを用いたIK/Pull操作による姿勢調整、Fcurveやアニメーションレイヤーを用いたアニメーション、リグによるめり込み修正を実践します。Smooth、Butterworthなどのフィルター適用、コンストレイントとPose機能を紹介します。

● DAY4-2|MBのオフライン処理②
①で学んだ内容をもとに実戦形式でMotionBuilderに触れていきます。
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【DAY5】

● DAY5-1/DAY5-2|まとめ回
DAY1~DAY4まで学んだ内容をもとにテストを実施します。チームごとに分かれ、一連の制作フローを実際に行いながら取り組んでいただきます。これまでの講義で習得した知識・技術を統合的に活用し、作品の完成を目指します。修了テストに合格された方にはモーションキャプチャスペシャリスト修了書を授与いたします。

開催概要

■ 期間
2026/05/30(土)~2026/06/27(土)

※毎週土曜日開催 14:00-18:30

■ 対象
・18歳以上の方(高校生は不可)

・3DCGの基礎知識がある方(Mayaなどの操作経験があれば尚可)

※3DCGソフトの基本操作の説明はありません

■ 定員
20名

■ 受講料
一般:220,000円(税込)

学生:107,800円(税込)

■ 場所
メイン会場:東京都大田区昭和島1-1-12 羽田スタジオ2nd

サブ会場:東京都江東区平野2-11-5-2F

■ 主催/協力
主催:一般社団法人 帝都ピクチャーズ

   株式会社クレッセント
協力:CGWORLD、株式会社ボーンデジタル

■ 機材について
講座ではPCを使用します。

PCをお持ちの方は出来る限りご持参いただくことを推奨いたします。
● 推奨スペック
OS:Windows 11(Windows 必須)

CPU:10th generation Intel® Core™ i7-10750H 以上

GPU:NVIDIA® GeForce® GTX 1650 Ti 4 GB GDDR6 以上

Memory:16 GB 以上
● PCレンタルについて
※PCをお持ちでない方には、有料(10,000円)にて貸出を行っております。

※レンタル料のお支払いは、会場での「現金払いのみ」となります。

※貸出PCは会場内でのみご利用いただけます。

(持ち帰り不可のため自宅学習をしたい方は持参することを推奨いたします。)

■ 注意事項
※本講座は株式会社ボーンデジタルが販売し一般社団法人 帝都ピクチャーズ及び株式会社クレッセントが主催します


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