イメージナビ株式会社は、2020年から提供している、AIによる架空の人物画像生成サービス「INAI MODEL」に加え、様々な業種に対応したビジネス特化の3Dキャラクターモデルの販売を開始し、企業の新しい案内人となる、バーチャルコンシェルに特化したアバターサービス「バーチャルコンシェル制作所」を2023年2月3日より開始した。
詳細はこちら

■サービスの背景

近年、店舗でのオンライン接客や、オンラインショップでのチャットボットをはじめ、様々な用途や場所でアバターが活用されるようになった。

その新しい顧客接点の創出は、ブロックチェーンやNFT技術の発展によって、さらに多くの事業者がメタバースプラットフォームなどを展開していき、今後益々、ユーザーとのコミュニケーションを活性化していく。

そこで、ビジュアルコンテンツを提供するイメージナビでは、それらの仮想空間でのユーザーコミュニケーションとして、企業や店舗の「顔」となる、アバターの素材販売とオリジナル制作サービスを始めた。

■バーチャルコンシェル制作所の特徴・ラインナップ

バーチャルコンシェル制作所では、実在しないリアルなAIモデルから、VRM形式のバーチャルキャラクターとして活用出来る3Dモデルまでを制作している。企業の顔となるコンシェルジュに特化し、多様化する様々な業種に対応したモデルのラインナップである。

ラインナップの一部

■3Dモデルコレクション「imagenaVi 3D models」について

imagenaVi 3D modelsシリーズは、様々なメタバースプラットフォームやSNSで、アバターや架空キャラクターとして使いやすい3Dモデルデータと、ビジネス用途で使いやすい定番ポーズのロイヤリティフリー画像を提供する3Dモデルコレクションである。

【様々なプラットフォームに対応。カスタマイズ可能なモデルデータ】
・ファイル形式:VRM
・アプリ、ゲーム、配信ツール等で、アバターやVtuber等バーチャルキャラクターとして使用可能
・ピクシブ社の3Dモデリングソフト「Vroid Studio」のオリジナルファイルも同梱

【Webサイトや広告物に使用できるロイヤリティフリー画像】
・ファイル形式:JPG(切り抜きパス付き)
・Webサイトや映像、広告物等のデザインに幅広く使用できる
・最大サイズは5000×5000pixelで印刷用途にも対応する
希望の業種やポーズなどに対応する、オリジナル制作も可能。

■バーチャルコンシェルの活用例

バーチャルコンシェルは、企業の顔として、自社商品や店舗などを案内する大切な役割である。そんな企業の思いをユーザーに届ける案内人として、あらゆる用途に活用できる。

・Webサイトや広告物全般のイメージキャラクター
・展示会やイベントでのオンライン接客や商談
・メタバースプラットフォームでのアバターやVtuber
・SNSでの動画配信

3Dキャラクターでは、ボーンと表情を内蔵した3Dモデルデータを元にしているので、ひとつのキャラクターで、あらゆるポーズや角度の作成が可能である。また、背景画像とセットでの提供も可能だ。