ストーリー・感情を画で演出する。

ストーリーアーティスト栗田唯氏が画面演出と物語との関連性を解説するオンラインセミナー『ストーリーアーティストが教える画面演出の技術』が3月29日(金)に開催決定。

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講義の概要

ストーリーボードは物語(脚本)を具現化するための設計図です。
ストーリーアーティストはその物語の流れやキャラクターの感情などを画で演出します。

本講座ではストーリーアーティストの栗田唯が画面演出する技術として、ショットの種類や視線誘導、レンズとの関係性について解説します。

また、実際の映画を例にスクリーンディレクションを分析し、物語との関連性をストーリーアーティストの視点から深く掘り下げていきます。

さらに、私が『ONI』で手掛けたストーリーボードを用いて、ストーリーにおける画面演出の技術についても具体的に説明します。

©Tonko House Inc. / ©2022 Netflix

講師の紹介

ストーリーアーティスト・栗田 唯

高知県出身、ストーリーアーティスト。 2016年にサンフランシスコの美術大学アカデミーオブアートユニバーシティ大学院を卒業。Blizzard Entertainmentにてキャリアをスタートし、『Overwatch』など数々の短編アニメ作品のストーリーボードを手掛ける。日本に帰国してからは、MARZA ANIMATION PLANETで映像作品『ニンジャラ/Ninjala』などに関わり、その後、Tonko HouseにてNetflixアニメーション作品『ONI ~ 神々山のおなり』に参加。

現在はストーリーアーティストの専門チーム「ソイフル」を立ち上げ、クリエイティブ・ディレクターを務める。

カリキュラム

■ストーリーボードとは
ストーリーボードの基本的な役割と制作プロセスについて学びます。

■レイアウト
ショットの種類の説明、視線誘導、レンズと物語との関係性について解説します。

■スクリーンディレクションの深掘り
様々な作品を例に、スクリーンディレクションの意味と手法を詳しく解説します。

■ストーリーボードの学習方法
ワンワードアサイメントとフィルムスタディを通じて、効果的な学習方法を探求します。

©Tonko House Inc. / ©2022 Netflix

対象者

画面を演出する方法を学びたい方、ストーリーボードに興味がある方など

開催概要

開催日時

2024年3月29日(金)19:00-22:00

講義時間

180分 ※休憩も含みます

アーカイブ配信

あり

価格

10,000円(税抜)

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