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(メイン写真)落ち着いた雰囲気ながらも、個性豊かなスタッフによるジョークで笑い声がたえない
(左)制作フロアは静かだが、親しみやすく和やかな雰囲気で満ちている (右)日本様式と鬼瓦をモチーフにしたUSBメモリ外装デザインは、第1回CoolJapan Products Contestで見事入選した
(左)「現代版デジタル今昔画図後百鬼」をイメージし、ZBrushで制作したD4Aオリジナル作品『鵺』 (右)立体出力を行う株式会社Knead。D4Aとのコラボレーションにも期待したい
"Digital Design For Analogs -感性のためのデジタルデザイン"をモットーに、人間の情緒と感性を重視したものづくりを追求する株式会社D4A。古都京都というロケーションを強みに、ゲームグラフィックから遊技機映像の3DCGパートを制作、京都×CG=D4Aという方程式で関西の3DCGシーンに独自のカラーを添えている。同社の取締役、円山祥之氏は「日本人クリエイターとして、自分と地続きにある歴史的・文化的背景に則りつつ、最先端の3DCG技術を駆使したコンテンツを提案していければと考えています」と京都の3DCGスタジオとしての存在意義を語る。現在HPで公開中のオリジナル作品『鵺(ぬえ)』はこの信念を余すところなく表現。今後さらに精力的に作品制作を続け、新たな展開への道を開拓していくとのことだ。
同社の防音室。ギターやドラムなど様々な楽器が用意されている
和やかな雰囲気が印象的な同社は、アウトドアや音楽イベントなどのレクリエーション活動が充実しているのも特色のひとつ。楽器演奏をするスタッフが多く、オフィス内に防音室を作ったほどだとか。「PCから離れて色々なものを見たり聞いたり経験してもらえたらと思います。文化と自然に囲まれた京都ならではのインプットを蓄積し、ものづくりを通してアウトプットしていきたいですね」(円山氏)。
常に感性を大切にしたクリエイティブを心がけるD4A。撮影所で美術デザインの経験を経て入社した、デザイナーの田嶋一夫氏は「2010年より別会社となりましたが、D4Aは3DCGの立体出力を手がける株式会社Knead(ニード)と、元々一緒に作品を制作していたという歴史があります。バーチャルなものをつくるだけではない"ものづくりの意識の高さ"をもった会社です」と同社の魅力を語る。同じくデザイナーの隈井なずな氏も「ツールを操るテクニックよりも、個人の感性を重視してくれるのでとてもやりがいがあります」と続ける。2015年の設立10周年に向け、意欲的に新境地を切り開くD4Aの今後の動きに注目していきたい。
(左)D4Aオリジナル漫画作品『ネコソルジャーズ』 (右)D4Aのオリジナルメカ『NAGEL』の3Dプリントしたモデル
求人情報
●職種
3DCGデザイナー
●雇用形態
正社員(3ヶ月の試用期間あり)
●勤務地
本社所在地
●待遇
中途採用:月給200,000円~
新卒採用:月給165,000円
*経験、能力に応じ話し合いの上決定します。
賞与:年1回1ヶ月分
昇給:年1回
通勤交通費支給(上限あり)、社会保険完備
●休日休暇
完全週休二日制(土、日、祝)、有給休暇、夏季休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、特別休暇
詳しくは
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