[PR]

実に四半世紀にもわたって、日本品質と国内生産(※)をモットーに、1日修理、最短2日出荷、4億通りのBTO、最長6年保守という頼もしいサービス、サポートを提供し続けているエプソンダイレクト。
今回は、最新モデルEndeavor Pro9000の製品設計とデザインにおけるこだわりを聞いた。さらに後半では、ハイスペックPCの分野で長きにわたり存在感を示してきた同社が、クリエイターPCモデルを使って本気の検証!主要DCCツールによるパフォーマンス結果を紹介する。

※TN21Eのみ国内生産拠点で最終検査をして出荷しています。
TEXT _神山大輝(NINE GATES STUDIO)

日本品質・国内生産だからこそ実現できる!
エプソンダイレクトならではのクリエイターPCモデルへのこだわり

レンダリングやシーン展開の待機時間、あるいはフレームレートの低下による作業遅延......こうした要素をシステムによって改善することは、スムーズな制作進行を行うにあたって最も重要と言えるだろう。エプソンダイレクトは、2018年からクリエイターPCモデルへの取り組みを行なってきた。エプソンダイレクトはエプソン製PCを開発・製造・販売しているPCメーカーであり、これまでもEndeavorシリーズを中核としながら法人向けPCの販売やサポートを行なっている。今回は、開発に携わる同社技術部の北村裕弥氏・営業推進部の中澤宏紀氏に、Pro9000MR8200をはじめとしたPCへの想いや技術的特徴を、そして後述する一連の検証を実施したボーンデジタルソフトウェア事業部サポートスタッフの村田智洋氏に使用感を聞いた。

■TOPIC01:
工具なしでメンテナンスが行える、最大18コアまで搭載可能なクリエイターモデル

今回検証を行なった2機種は、共に3DCG、映像制作、シミュレーションや研究開発をターゲットにしている点で共通しており、いずれもプロユースが想定されている。ちがいは拡張性と最大スペックで、フラッグシップのPro9000はCPUを18コアまで拡張可能なほか、筐体デザインも一新した。特徴的なのはストレージを筐体前面から換装できる「フロントアクセス」の採用で、ネットワーク経由では転送の難しい大容量ファイルの移動を物理的に行うことができる。工具なしでメンテナンスが行えるツールフリー構造も、パーツ交換が頻繁に行われるであろう現場目線で考えられた筐体設計 だ。「GPU換装や電源周りのカスタムは、これまで扱ったPCの中でも特にやり易いと感じました。配線の取り回しもスッキリしていますし、マザーボードのコネクタの破損も少ないだろうと思います」(村田氏)。

■TOPIC02:
"技術屋"のこだわりが詰まった、壊れにくいパーツ選定

個々のパーツ選定にも技術屋としてのこだわりが詰まっており、エプソンの品質基準に適合したもののみ選択している。特にマザーボードはモデルごと新規開発であったり、信頼性が高く寿命の長い冷却ファンを厳選したりと、一般的なBTOモデルとは一線を画す内容となっている。「ハイエンドなパーツに興味がある方も多いですが、実際それがどういった効果をもたらすのかは想像の範疇を越えません。そのため、われわれはボーンデジタルと共同で実際のアプリケーションベースの検証を行い、必要なお客様には実測値のデータをご提供できるようにしています」(北村氏)。

■TOPIC03:
1日修理、最短2日出荷、4億通りのBTO、最長6年保守

国内生産ならではの特徴を活かし、生産ラインの管理を徹底することで品質向上と納期短縮に努めているという。エプソンダイレクトでは『1日修理、最短2日出荷、4億通りのBTO、最長6年保守』を掲げている。「社内システムや工場との連携の最適化によって2日出荷を実現しています。2日出荷は15年ほど続けてきたノウハウがあります。また、PCの故障は業務停止と同義なので、サポート対応の早い我々がクリエイター向けのPCを用意することは意義があると感じています」(中澤氏)。

■TOPIC04:
クリエイターPCは無料で貸し出しも可能!

ユーザーが希望する構成でEndeavorシリーズの無料貸し出しを行うプログラムを実施しており業務で用いるDCCツールが想定通りに動くかなどのパフォーマンスを自社内でチェックすることができる。貸し出しは1台から可能。職人のこだわりが光るエプソンのクリエイターPCをこの機会にぜひ体験してみてはいかがだろうか。
https://shop.epson.jp/pc/feature/lending/

筐体設計&デザインにおけるEndeavor Pro9000、6つのこだわり

では次にPC筐体及び内部構造を見ていきながら、エプソンダイレクトのこだわり紹介していこう。スペックには現れない同社製品の使い心地の良さ、安定感がどのように実現されているのかわかるだろう。

  • [1]ハイパフォーマンス
    CPUは18コア/36スレッドのエクストリーム・エディションを、GPUはリアルタイムレイトレーシングのコアテクノロジーであるGeForce RTXシリーズをラインナップ。メモリについてもクアッドチャンネル&最大128GBまで搭載可能であり、ストレージではインテルとマイクロン・テクノロジーが共同開発したのが革新的な不揮発性メモリ技術「3D-Xpoint」を採用したOptane SSDを選択可能だ。

  • [2]フロントアクセス&ツールフリー
    ストレージの交換が簡単に行える「フロントアクセス」を採用。フロントベイには4基のHDD(3.5インチ)またはSSD(2.5インチ)を搭載でき、筐体を開けることなくストレージ交換が可能となっている。大容量データの受け渡しや、プロジェクトごとにストレージを分けて管理するといった場合に重宝する。また、電源やUSBポートなどのフロント面のインターフェイスの位置を入れ替えるカスタムも可能。マシンを置く場所に応じて、ユーザー自身が使いやすいように調整できる。また、ラッチを開閉するだけで拡張ボードや5インチドライブを着脱可能な「ツールフリー構造」を採用したことで、ドライバーやネジを使わずに留め具を外すだけで簡単に拡張が可能となっている。巨大化傾向にあるGPUの重量に耐えられるようPCI周りは金属のホルダーで支える構造を採用するなど、昨今のトレンドも加味した筐体設計となっている。

  • [3]マザーボード
    マザーボードは自社開発となっており、筐体に合わせてその都度ゼロベースで設計されている。使用されるすべてのパーツを吟味して、エプソンの品質基準に適合したものだけを選んで使用しているほか、各デバイスの数値的なデータを検証しながら最高のスペックに仕上げていく。コストではなく、あくまでパフォーマンスを重視。高い技術力に裏付けされた、いまどき珍しい「古き良き日本品質」が垣間見える。

  • [4]静音性&冷却性の追求
    冷却ファンの仕組みにはスリーブベアリングではなく寿命の長い2ボールベアリングが採用されている。レンダリング時など「長時間負荷が掛かった状態」でも、ヒートシンクの排熱性向上とファンの回転を適切に制御することで、性能を犠牲にすることなく静音性と冷却性を両立させる。

  • [5]白基調のデザイン
    Endeavorの象徴とも言える白基調の筐体は、エプソンブランドのイメージカラーでもあるホワイトとブルーを表したもの。ホワイトは通常他色と比べて変色しやすいが、プラスチックのインジェクション成形や組み込みなどに問題がないかを立ち会いのもと確認しながら、丁寧な品質管理が行われている。また、上部にキャリングハンドルが設けられているのも特徴のひとつ。筐体を持ち上げた際、手に負担が掛からないような加工がされており、可搬性にも優れている。

  • [6]梱包材にもこだわる!
    Endeavorシリーズは梱包材にも「出しやすさ」というこだわりがある。梱包箱は片面だけが低くなっており、キャリングハンドルで筐体を少し持ち上げれば、あとは横にスライドするだけで簡単に本体を取り出すことが可能。多くの台数をセットアップする必要のあるオフィスでは梱包を解くだけでも苦労するが、Endeavorなら腰にも優しい設計になっている。

次ページ:
全11項目に及ぶ、3DCG・映像工程別パフォーマンス検証。 "その作業"に最適なPC構成は?

[[SplitPage]]

"その作業"に最適なPC構成は何? 全11項目に及ぶ、3DCG・映像工程別パフォーマンス検証。

今回、ボーンデジタルソフトウェア事業部でサポートスタッフを務めている村田智洋に、エプソンダイレクトが製造・販売する3DCGならびに映像制作用途を前提としたクリエイターPCを使い、デジタルコンテンツ制作現場で行われている各種作業を実際に試してもらった。全11項目、デバイスを入れ替えて120種類の検証を行なった結果のうち、興味深い結果の出た2つの検証について紹介しよう。
その他記事検証結果をまとめたホワイトペーパーは、エプソンダイレクトの問合せフォームよりユーザー登録することで手に入る。ぜひ、問合せてみよう。

>>>詳細はこちらから

検証機

Endeavor Pro9000 3DCG 制作 Select
  • OS
  • Windows 10 Pro 64bit、Windows 10 Home 64bitから選択
  • CPU
  • インテル® Core™ i7-9800X プロセッサー、インテル® Core™ i9- 9920X プロセッサー、インテル® Core™ i9-9980XE プロセッサー エクストリーム・エディションから選択
  • RAM
  • 32?128GB
  • GPU
  • NVIDIA® GeForce RTX™ 2070、NVIDIA® GeForce RTX™ 2080、NVIDIA® GeForce RTX™ 2080 Ti、NVIDIA® Quadro RTX™ 4000から選択
  • ストレージ
  • HDD 2TB(シリアルATA 600MB/s、7200rpm、4基内蔵可能)/4TB・8TB(シリアルATA 600MB/s、5400rpm、4基内蔵可能)/SSD 512GB・1TB(シリアルATA 600MB/s)/M.2 SSD 512GB・1TB(PCI Express x4)/インテル® Optane™ SSD 960GB(PCI Express x4)

Endeavor MR8200 3DCG 制作 Select
  • OS
  • Windows 10 Pro 64bit、Windows 10 Home 64bitから選択
  • CPU
  • インテル® Core™ i5-9600K プロセッサー、インテル® Core™ i7-9700K プロセッサー、インテル® Core™ i9-9900K プロセッサーから選択
  • RAM
  • 32/64GB
  • GPU
  • NVIDIA® GeForce RTX™ 2060、NVIDIA® GeForce RTX™ 2070、NVIDIA® GeForce RTX™ 2080、NVIDIA® GeForce RTX™ 2080 Ti、NVIDIA® Quadro P2000から選択
  • ストレージ
  • HDD 1TB・2TB(シリアルATA 600MB/s、7200rpm、3基内蔵可能)/4TB・8TB(シリアルATA 600MB/s、5400rpm、3基内蔵可能)/SSD 256GB?1TB(シリアルATA 600MB/s)/RAID RAID 1:1TB HDD

検証1:Mayaビューポートにおけるアニメーションのプレビュー再生速度


Maya 2019のビューポート上でアニメーションをプレビューする際のフレーム数についての調査。3DCGにおけるキャラクターアニメーションは、特定のポージングをタイムライン上にキーフレームとして配置し、これらを時間軸に沿って再生することで動きを表現する(キーフレーム間は自動的に補完される)。キーフレーム自体はパラパラ漫画と同様だが、その間のモーフィングはCPUによる頂点移動の演算によって補完される 形となるため、動きの複雑性やシーンデータの重さによってフレームレートは上下する。



結果は上◆表のとおり。CPU性能については、検証モデル<1>~<3>は第9世代CPUのCore i7-9800X、i7-9700Kを搭載しているため、いずれも200f以上を保っている。演算にCPU負荷が掛かる。また、描画にはGPU性能も欠かせない。GeForce RTX 2080 TiでもP2000でも有意差がそれほど表れていないのは、通常Mayaは60f固定や120f固定といった具合にフレームレートを設定して作業を行うため、ある程度の数値以上は頭打ちになっていることが考えられる。

続いて、CPU性能をCore i5まで落とした状態で同一のアニメーションを再生してみた。ここでは32~88fと、他のモデルに比べて大幅なフレームレートの低下が表れている。この結果からは、GTX 1070 TiクラスのGPUを搭載していても、CPUの性能が低ければボトルネックが生じて大幅に性能が低下することが示されている。

ほかにも、アニメーションを行うためには全データを一度メモリ上に格納し、キャッシュを生成する必要がある。そのためメモリが不足していると常時計算モードとなり、速度が落ち込んでしまう(ただし、今回の検証は最低でも32GBを積んでいたため、数値としては表れていない)。また、アニメーションの読み込みや演算自体がスムーズであっても、GPUが低スペックであれば描画そのものがカクついてしまう。このようにアニメーションには非常に多くの要因が絡んでくるが、最も大切なのはCPUとGPUのバランスであると言える。

検証2:Davinci Resolveでリアルタイムにエフェクトを追加した際の反映速度


Davinci Resolve 16にエフェクトを追加した場合のリアルタイム再生が60フレームを維持できるかの検証を実施。Davinci Resolve 16は、8K編集、カラーコレクション、VFX、オーディオポストプロダクション機能を統合した動画編集ソフトウェアであり、複数人による同一プロジェクトの編集機能やFairlightオーディオ機能による高品位なMAを可能とする質の高い製品となる。


検証結果は上◆表のとおり。エフェクトをリアルタイムで掛けるなどの負荷を与えた状態でもフレームレートはほぼ一貫して60f近辺を保っており、有意差は見られなかった。そのためCPU使用率、GPU使用率のモニタリングを行い、パフォーマンスの優位性を明らかにする方針へと変更。Core i9-9980XEとGeForce RTX 2080 Tiを搭載した検証モデル<1>は、CPU20%、3.3GHz GPU55%という使用率かつ一度も60fを下回ることがなかった。一方、GPUをGTX 1070 Tiに変更しただけで一気にGPU使用率は99%まで上昇した。ただしその場合でも59fは出ており、CPUをi5-9600Kに換装した検証モデル<4>でも56~60fとほぼ問題ない数値は出ていたため、いずれの構成でも実作業では十分なパフォーマンスを発揮することが示された。
なおDavinci Resolveは再生の際にCPUとGPUを同時に使用するため、どちらも同等のスペックを有していることが重要となる。つまりDavinci Resolveの活用においては、どちらかに偏ってコストをかけるよりも、ボトルネックを避けるためにはバランスの良い構成が好ましいことが示唆された。

さらに9つの検証を実施!

上記で紹介した2つの検証に加えて、3DCG関連で6種類。映像/VFX関連で3種類の検証も行なっている。いずれも非常に有益な内容になっているので興味のある方はエプソンダイレクトへの問い合わせをお薦めする。

  • 巨大なシーンデータの読み込み
    建築業界や商品開発を担う製造業界など、ビジュアライゼーションを必要とする分野のほか、巨大な背景データを取り扱うゲーム業界および3DCG制作全般での使用を想定し、「巨大なシーンデータの読み込み」という実験をMaya 2019で実施。実験に使用したデータは3234万ポリゴンの地形データで、これは広域に渡るビル群を再現する状況が想定されている。

  • 巨大なデータを動かす際の快適さ
    3200万ポリゴンという大容量のOBJ形式3DCGモデルデータをMaya 2019で展開した際、CPUの性能差によってデータ読み込みの速度にどの程度の差が出るか、また3Dモデルを回転させた際のフレームレートがGPUの性能差によってどの程度低下するかを計測
    (Maya 2019のビューポート上に表示されるフレームレートを計測)。

  • 高解像度テクスチャを3Dモデルにベイクする経過時間
    Substance Painterを用いて4Kサイズの高解像度テクスチャを3Dモデルにベイクする経過時間を計測。Substance Painterは、3Dモデルのテクスチャ作成ツールのディファクトスタンダートとも言える3Dペイントツールであり、ゲーム業界やVFX業界などハイエンド3DCGを手がけるユーザーを中心に幅広く利用されている。
    検証データ提供:Turbosquid
    www.turbosquid.com/3d-models/
    france-tenement-lwo/854643

  • FumeFXを用いた流体・煙などのシミュレーション速度
    エフェクトプラグインFumeFXによる煙のシミュレーションを100フレーム分実行し、レンダリングが完了するまでの時間を計測し比較。FumeFXは炎や爆発、煙などを再現するシミュレーションツールで、Mayaや3ds Maxと統合可能なソリューションである。流体力学によるシミュレーションは数ある3DCG工程の中でも非常にマシン負荷が高い。

  • Redshift Render 3.0を用いたレンダリング速度の検証
    GPUバイアスレンダラーであるRedshift Render 3.0を使い、Maya 2019に読み込んだ複雑なシーンをレンダリングするまでに掛かる時間を計測。本検証はCinema4Dや3ds Maxを使用してフォトリアルCGを制作する小規模プロダクションのゼネラリストや、広告・CMを手掛けるフリーランスに向けたものとなる。
    検証データ提供:コロッサス
    http://cls-studio.co.jp/

  • V-Ray Nextを用いたレンダリング速度の検証
    3ds Max 2020にシーンデータ(屈折・反射などが求められるオブジェクトの多い建築物のデータ)を読み込み、V-Ray Nextを用いてレンダリングを行う際の時間を計測。2018年にバージョンアップを果たしたV-Ray Next(内部バージョンは4.0)はMayaや3ds Maxの統合とも相まって非常に多くのスタジオで用いられている。
    レンダリング素材:『Archinteriors vol.12』 (EVERMOTION)を利用

  • Adobe Premiere Proにおける4Kリアルタイム再生の遅延
    Adobe Premiere Proで4K素材をリアルタイム再生したとき、再生時間と実測時間で何秒のズレが生じているかを検証。Premiere Proのリアルタイム再生では、レンダリングされた最終版のプレビューを即時に見ることができる一方、適切なフレームレートを得るためには上位のCPUを用意する必要があり、一般的なPCではカクつきやコマ落ちが多発する。
    検証データ提供:STUD
    https://www.stud.vg/

  • Adobe After Effectsの レンダリング速度
    Adobe After Effectsで2D素材をレンダリングした際の時間を計測。検証の対象としては実写VFX系ユーザー、遊技機・ゲーム・映像など幅広い分野において2D系で多レイヤーに分かれた素材のコンポジット・レンダリング業務を行うユーザーである。
    検証データ提供:STUD
    https://www.stud.jp/works/AfterEffectsBench2019.html

  • Davinci Resolveにおけるカラーグレーディング時のフレーム数
    Davinci Resolveによるカラーグレーディング作業時のフレームレートを計測。この検証では、LUT(Look Up Table)やノードベースのエフェクトを追加し、動画をリアルタイムに再生したとき、60fを維持できるのかが焦点となった。
    検証データ提供:STUD
    https://www.stud.vg/

法人のお客様限定
パフォーマンスデータ詳細や検証結果についてのお問合せ、貸出機仕様のご相談はこちらから!
https://shop.epson.jp/pc/creator/

問:エプソンダイレクト株式会社
shop.epson.jp/pc/