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有限会社オレンジは、TVシリーズや劇場、OVAなど、アニメ関係のCG制作を行なっている。「私達が相手とする視聴者の多くはアニメが好きで、期待を込めてアニメを見ています。良い映像を作れば、驚くほどダイレクトに反応してくれる。これが最大の醍醐味で、1 度味わうと抜けきれません」と、代表の井野元英二氏は語る。

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9月に引っ越し、以前よりも広くなったスタジオ

今のオレンジにない、新しい個性やアイデアを取り込みたい

 アニメのCGを長年制作してきた井野元氏だが、今も試行錯誤を続けている。「アニメの作画には、長年かけて蓄積された多くのテクニックがあります。それらは当然、CG表現にも取り入れます。でも、見慣れた作画の模倣だけでは視聴者の心に響かない。意表を突く表現に出会ったとき、 人は喜び、面白いと感じるんです」。過去に成功した表現を繰り返すのではなく、新しい表現に挑戦することで同社を成長させたいと語る。そのため、井野元氏はスタッフ達に一方的に指示するのではなく、各自が面白いと思うアイデアを提案してもらい、活かすようにしている。
「アニメや映像が好きで自分なりの表現に挑戦している人は、気後れせずに作品を送ってほしいです」とCGディレクターの都田崇之氏は語る。常に新しい個性やアイデアを求めているので、典型的なアニメ作品以外でも心配無用だ。例えば、前職では主にTVCMを制作していたCGチーフの神谷ももこ氏の場合、入社前に提出したデモリールはリアルよりのCG中心だった。
 

 同社は約40人体制で多くの作品を手がけており、モデリングからアニメーション、コンポジットまでの工程をひと通り行なっている。得意分野のある人には、それを活かし伸ばす仕事のふり方をしているそうだ。また、担当プロジェクトの垣根を越えて助け合う会社方針や、経験年数よりも実力を重視してチーフへのステップアップを決定する社風も魅力のひとつだ。既存のオレンジのスタイルに自分の個性をブレンドし、新しい表現を打ち出したい。そんな挑戦者の応募を待っている。

TEXT_尾形美幸

上段左右共に:『コードギアス 亡国のアキト』 ©S/PGA CD ©CLAMP
下段左:『アクセル・ワールド』 ©川原 礫/アスキー・メディアワークス/AW Project
下段右:『坂道のアポロン』 ©小玉ユキ・小学館/「坂道のアポロン」製作委員会


POINT!

良い映像を作れば、視聴者からのダイレクトな反応を味わえる!

3DCGを活かした、新しいアニメ表現に挑戦できる!


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オレンジでは現在、3DCGデザイナーを募集中です。 詳しくは 求人コーナー【JOBS】をご覧ください。