■ 『MAYA LT 3D-CGキャラクター講座』について
「MAYA LT」は、Autodesk社の「MAYA」(アニメーションのソフトウェア)をベースとし開発された、インディーズゲームやモバイルゲームの3Dアセットを制作に利用できるソフト。「MAYA LT」には、以下のようなメリットがある。
・「MAYA」は50~60万円なのに対し、13~14万と安価
・リアルタイムシェーダーでゲーム画面を再現できる(DirectX、openGLなど)
・Unit」との相性が良い
「MAYA LT」は、15日間無償で使える体験版もある。同書は、2Dイラストのキャラクターを基に、3DCGでキャラクターを作る方法からはじめ、Unityを使って、Android上で動かす方法まで解説している。
●目次
第1章 「MAYA LT」の基本
[1-1]「MAYA LT」の基本
[1-2]3DCG制作のフロー
[1-3]「MAYA LT」のインターフェイスと主な機能
[1-4]3DCGの需要
第2章 「2頭身3D-CGキャラ」を作る
[2-1]モデリング
[2-2]テクスチャ
[2-3]動きをつける
[2-4]「Unity」で動かす
第3章 スキニング・モデリング
[3-1]キャラクターの作成と準備
[3-2]「ガイド」を表示
[3-3]モデリング
[3-4]テクスチャ展開
[3-5]「テクスチャ」を描く
[3-6]スキニング
[3-7]「ブレンド・シェイプ」(モーフ)
[3-8]「Unity」へ
[3-9]スマートフォンで動かす
●基本情報
著者:フーモア著
判型:A5判192ページ
定価:2,484円
■ 関連 URL
・『MAYA LT 3D-CGキャラクター講座』
http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1824-1
・株式会社工学社
http://www.kohgakusha.co.jp