VRコンテンツの費用規模・制作工程・スタッフ構成・制作ノウハウなどを解説した『VRコンテンツ最前線 事例でわかる費用規模・制作工程・スタッフ構成・制作ノウハウ』が発売された。
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■『VRコンテンツ最前線 事例でわかる費用規模・制作工程・スタッフ構成・制作ノウハウ』について

2016年は複数のVR用ヘッドマウントディスプレイの発売が予定されており、いよいよ"VR元年"が到来するとして話題を集めている。また、これまで開発者の間で盛り上がりを見せていたが、テレビ番組でも多くの特集番組が放映され、テーマパークでの常設展示、ネットカフェへの設置など一般消費者が触れる機会も多くなってきた。今後はますます、イベントやプロモーションをはじめとして、VRを利用したコンテンツが増えるものと思われる。

しかし、VRコンテンツは従来の映像コンテンツとは異なり、制作ノウハウが確立されているものではない。そのため、初めてVRコンテンツの企画を考える際、その予算や制作期間、スタッフ構成、開発や運営のノウハウなど、いろいろと知っておくべき情報がある。同書では、こうした企画時に必要となる情報について、実在の事例を基に解説。コンテンツのプランナーのほか、ディレクター、プロデューサー、イベント担当者、マーケター、広報、同業者の実例を参考にしたいVR開発者など、幅広く役に立つ内容となっている。

『VRコンテンツ最前線 事例でわかる費用規模・制作工程・スタッフ構成・制作ノウハウ』
翔泳社(出版社)、桜花一門(著)
ISBN:9784798144597
判型:A5
ページ数:232
価格:2,592円

■目次

Part 1:VRを取り巻く状況
 Chapter 1 なぜ、いまVRがアツイのか?
 Chapter 2 VRコンテンツの仕様を考える
Part 2:事例で見るVRコンテンツ
 Chapter 3 実写系コンテンツ
 Chapter 4 CG系コンテンツ
 Chapter 5 周辺技術・ツール
Appendix1:VRあるあるトラブル集
Appendix2:制作会社紹介