CGWORLDが提供する、「CGを学ぶ、仕事にしたい人のためのフリーペーパー」『CGWORLD Entry』vol.27を10/26より配布・配信を開始します!
特集テーマは「面白いCGの現場」。CGを始めたアナタに、さらにどっぷり深みにはまる面白トピック・スキル向上のヒントをご紹介します!
第一線のアーティスト達が解説する初心者向けオススメ機能やトレーニング方法、新たなキャリアを生み出す注目アーティストへのインタビュー、さらには急拡大する3DCG需要の裏側についてプロデューサー達の見解をご紹介します。
表紙から続く計4ページの巻頭企画では「CGアートトライアル」と題したアートプロジェクトを掲載。4名のアーティストに共通のお題で、異なる4つのツール(Cinema4D、Maya、Houdini、ZBrush)をメインツールに用いた作品制作に挑んでいただきました。個性の違う4作品をぜひ堪能してください。
【CGアートトライアル参加アーティスト】
・nagafujirikuさん ×Cinema4D
・中川祐さん×Maya
・橋本麦(INS Studio)さん×Houdini
・高木アキノリさん×ZBrush
入手方法
今号の入手方法は下記の4つ。
・CGWORLD定期購読(申込み10/31まで)
・無料電子版(下記リンクより)
・全国大型書店(ページ下部にリスト)にて限定配布
・CG・映像関連の教育機関の教員を通じた受け取り(事前申し込み制)
■CGWORLD定期購読
現在、CGWORLDは定価の約1/3の価格、月額550円(税込)で月刊CGWORLDをお届けする「リモートワーククリエイター応援プラン」を実施中。過去開催の50タイトル以上のセミナーのアーカイブ視聴も可能です!下のバナーから申し込みください。
https://www.catapoke.com/search/?keyword=borndigital
特集「面白いCGの現場」
"そこそこ"のスペックのPCさえあれば、個人でも優れたコンテンツが気軽に制作できる時代になりました。SNSを介した発表の場が増えたことで新たなキャリアも次々に生まれています。本特集では技術・個人の力・CG需要の裏側という3つのトピックから、CGを取り巻く様々な機会を紹介しています。
【特集一覧】
■ヤバい"最新技術
・プロ推薦! 学生にこそ、試してもらいたいCGガジェット
【講師】:CGSLAB
・今が旬! 進化を続けるゲームエンジンを試すべき理由。
【講師】:ヒストリア
■個人の力
3DCGを武器に自身のブランディングを確立し、新たなキャリアモデルを生み出すクリエイターたちをインタビュー!
【取材協力】
CHA2さん
『見るものを魅了し虜にする』を理念に2015年に設立した映像制作会社 株式会社トリコのCEO。『CHA2』名義で、Subculture× Street Fashion × Technology をテーマに、Cyberpunkで近未来な世界を具現化し続けるアーティストでもある。
涌井嶺さん
THE SIXTH LIE(ドラムス)、VFXアーティスト、映像作家。ほぼ全曲の作詞と、全ミュージックビデオ・ライブ映像などの監督・編集、アートの制作(ほとんどの作品がほぼ自主制作である)を務める傍ら、プロの映像作家として他アーティストの作品も制作。
高木アキノリさん
19才で原型制作の道を歩み始め、友人たちと参加した模型イベントでメーカーの目に止まり商業原型デビューを飾った。粘土造形・3D造形とマルチにこなし、その精密
かつ繊細な造形とアレンジセンスで注目を集めている実力派原型師
かずやさん
宮城県出身、17歳。株式会社Awwデジタルアーティスト。Suishow株式会社の CVO(ChiefVirtualOfficer)も務める。
■CG需要の裏側
・プロデューサーに聞く、3DCG需要の今と就労機会
【取材協力】
デジタル・メディア・ラボ/Stelthworks/exsa/
イメージ・ロジック/オレンジ
/ORENDA/
ソリッドレイ研究所
・世界における3DCG需要の高まり
【取材協力】:EPIC GAMES
プロ推薦 試すべきこの技術
CG制作の現場でスタンダードとして用いられるMaya・Cinema4D・Houdini・Substance Painterの4製品。第一線で活躍するプロ達が学生に使ってもらいたい便利な機能を一挙紹介。学生版なら、無料または低価格でトライすることができるので、気になったソフトはどんどん触ってみることをオススメします。
【講師】
■Maya担当:佐藤久哲さん(ラフィカ)
Mayaの初心者向け機能とゲームエンジンとの連携機能を紹介。
■Cinema 4D担当:寺尾 加奈さん
モーショングラフィックス要素が入った初心者向けデザイン作例を紹介。
■Houdini担当:鈴木 梢さん(ポリゴン・ピクチュアズ)
基本の要素となるSOP・POPを使ったエフェクト作例を紹介。
■Substance Painter担当:大澤龍一さん
Blenderとの連携でマッハでマテリアルが完成!ジオメトリマスクを解説
次世代アーティスト対談企画 「今、何考えてるの?」
SNS等で気軽に作品の共有ができ、反応もダイレクトに得られるこの時代に、これからのアーティストはどのようにスキルアップやキャリアを考えれば良いのでしょうか。
今回はフルCG映像、エフェクト、リアルタイム映像など様々な分野で国際的に活躍する次世代を担うアーティストの3名に語ってもらいました!
【取材協力】
・木村昭太さん
大学卒業後、カナダ・バンアーツ(メディアアート専門学校)に留学。卒業後に
MPCでエフェクトアーティストとして働き、日本のエフェクト専門会社MegalisでFXスーパーバイザーを務める。
・小西芽衣さん
DIGITAL ARTIST。Yahoo! JAPAN、Amazon Japan(Webデザイナー)を経て、フリーランスのデジタルアーティストとして活動。国内最大級の音楽フェスのCG映像制作や国内外でデジタルアートの展示活動を行う。アジアデジタルアート大賞ほか受賞歴多数。
・中田拓馬さん
テクニカルディレクター / アーティスト。京都とオランダでビジュアルデザインとインタラクションデザインを学び、2016年からCEKAIのメンバーとして様々なプロジェクトに参加。vvvvを駆使したリアルタイム映像(ジェネ)を得意とする。2019年Adobe Creative Residencyを経て、現在は株式会社BASSDRUM所属。
くり返し練習して腕を磨こう!
アーティスト直伝!家トレメニュー
第一線で活躍しているコンセプトアーティスト、モデラ―、アニメーター、エフェクトアーティストの4名が家でできるトレーニングメニューを紹介! 毎日継続して「クリエイティブ脳」を鍛えよう!
【講師】
■コンセプトアーティスト:大屋和博さん
コンセプトアーティスト、イラストレーター。1986年6月14日生まれ。2010年 東京芸術大学美術学部絵画科卒業。フリーのコンセプトアーティスト、イラストレーターとして活動中。映画、ゲーム等のコンセプトアート、キャラクターデザインなどを手がける。
■モデラー:鬼木拓実さん
フリーランスキャラクターモデリングアーティスト。主にコンシューマーゲームのキャラクターモデリングや静止画広告のCGビジュアルなどを請け負うことが多い。フリーランスのデジタルアーティスト。過去に専門学校講師を務めた経験を下に個人的にネットを介してCGの講師も行なっています。Twitterもやっているのでぜひチェックしてください
■アニメーター:知念 賢さん
フリーランスアニメーター。沖縄出身。2002年からこの業界に入り映像会社、大手ゲーム会社を経て、現在はフリーランスのアニメーターとして活躍中。個人でアニメーションに特化したサイト「AnimationResources」を運営しており、アニメーショ
ンと共に生きる日々
■エフェクトアーティスト:久米 徹さん[ ktk.kumamoto ]
エフェクトデザイナー。13年間ゲーム開発会社に勤務した後、2021年からフリーランスとなる。熊本を拠点とし、ゲームエフェクトをメインに書籍・Blog・Twitterなどで情報発信をしている。主にUnityのエフェクト制作を得意とし、After Effectsによるコンポジット業務も行う。
ゼロから特訓! ビジュアルデベロップメント No.09
過去の連載では、画面構成やレイアウトデザインのルールについて学んできました。
今回はそれらのまとめとして、ビジュアルデベロップメントで多用されるレイアウトコンポジションについて学びましょう。
【講師】
伊藤頼子さん/ビジュアルデベロップメントアーティスト(Visual Development Artist)
配布書店・お問合せ窓口・次号発行予定
■配布書店
下記書店にて10/26(火)以降、部数限定で配布予定です。
ぜひ足をお運びください!
紀伊國屋書店 新宿本店
ジュンク堂書店 三宮店
書泉ブックタワー
ジュンク堂書店 池袋本店
ジュンク堂書店 仙台TR店
丸善 ラゾーナ川崎店
MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店
丸善 名古屋本店
MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店
丸善 博多店
丸善 丸の内本店
紀伊國屋書店 札幌本店
■『CGWORLD Entry』お問い合わせ窓口
E-Mail:ad@cgworld.jp
配布・誌面コンテンツ・広告について:池田
※現在、個人の方への個別発送は11月発売号のCGWORLD定期購読者向けの発送を除き、承っておりません。通学中の教育機関の教職員を通じて配送希望のリクエストを出してください。必ずしも希望部数の配布は難しいかもしれませんが、可能な限りお送りいたします。配布先は順次拡大中ですので、配布希望の書店様やショップ様がいらっしゃいましたらご連絡ください。少しお時間をいただくかもしれませんが、可能な限り対応させていただきます。
■次号発行予定
2022年3月予定