CG/映像クリエイターのためのスキルアップ講座『CGWORLD +ONE Knowledge』。

過去2回とも数時間で満席となりすべての受講生の評価が"大変満足/満足"と非常に満足度の高い鈴木卓矢氏の『背景モデリング講座〜背景に必要な空間要素と意味のある背景作り〜』が9月19日(火)に再び開催されます。

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講座概要

講座名:
背景モデリング講座
背景に必要な空間要素と意味のある背景作り

開催日:
2017年9月19日(火)19:00〜22:00

講師:
フォトンアーツ 背景モデリングスーパーバイザー
鈴木 卓矢 氏

1980年生。大学卒業後、Square-EnixのVisualWorksに入社。その後、アメリカに渡りBlizzardEntertainmentのCinematicsDivisionでSeniorArtistとして背景のデザインからモデリングまでを担当。2014年に活動の場を日本に移し、現在は都内のCG制作会社PhotonArtsにてEnvironment&PropsのModelingSuperVisorとして勤務。
自身の更なるスキルアップのためにフリーランスの背景モデラーとして、実写、フルCG、アニメなど幅広く活動中。

内容:
背景モデルというとモデリングの仕方も大事ですが、そのモデルをどういう風にシーンの中でプロデュースし情報を伝えるかというシーンアセンブルもとても重要な要素です。
普段なんとなくやっていることが「なぜしたのか」と考えたことがない人もいるとおもいます。
それは感覚的に覚えているのであって、それを論理的に考えることで応用の幅を広げていく事ができます。
モデルをどう作るかというよりもモデルをどう見せるかという内容で、通常のモデリング講座とは 少し違った論理的な形でアプローチをします。

参加費:
10,000円(税別)

定員:
45名

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受付中の講座

ハードサーフェスモデリングの真髄 II
Mayaを駆使したプロ向けモデリングワークフロー

開催日:2017年8月30日(水)18:00〜21:00

内容:wonderiumが現在製作中している『REPRODUCT』のメカモデリングをデザイン画から3DCGモデルへと昇華していく過程をツールの使い方、考え方、コツを交えながら解説していく。

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カナバン流企画書の作り方
CGプロダクションによるオリジナルアニメーションの企画発案とは

開催日:2017年8月31日(木)19:00〜22:00

内容:動画配信などのプラットホームが増えたことで、従来には無かった短い尺のコンテンツが求められる時代が来ました。10年前はTVシリーズや映画など、CGで表現するにはあまりにハードルが高いメディアしかありませんでしたが、今は小規模で資本力が低いCGプロダクションにもチャンスが訪れています。

プランナーや脚本家がいないCGプロダクションでもオリジナルのアニメーションの制作は可能です。当社では特殊なことをしているのではなく、教科書通りに企画や脚本の制作をCGデザイナーが行っています。自分達はどういうお客さんに作品を届けていくのか、制作費の回収に至るまでにはどういった道のりがあるのか、そしてお客さんに共感をしてもらえるキャラクターとはどういったものなのか、お金やマーケットのことも考え、制作以外のことにも目を向けて物語の土台を作っていきます。そして出来上がった物語の上に自分達の作家性を演出や設定を通して落とし込んで行きます。

この講義では当社が今まで制作してきた企画書の事例を上げながら企画書が出来るまでのプロセスについて説明します。また演出面や設定でユニークさを出していく手段についても解説します。これから自社IPを持ちたいと考えているCGプロダクションの経営者がCGデザイナー達をどのように導いていくと良いのか、クリエイター目線ではなく、経営者の立場でお伝えできればと思います。

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デジタルスケッチから学ぶ画面作り実践講座

開催日:2017年9月13日(水)19:00〜22:00

内容:スケッチの基本は「観察」にあります。それがどう画面、映像作りに役立つのかを「階調」「色温度」に注目しつつ、講師が受講者と一緒にデジタルペインティングをした後、実例を挙げながらスケッチから学んでいることをお話します。「観察」することが目的なので上手な絵を描く必要はありません。様々なレベルの方に参加して頂けたらと思います。

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