CG/映像クリエイターのためのスキルアップ講座『CGWORLD +ONE Knowledge』。

前回満席となった沢田匡広氏の人気講座『背景コンセプトアート講座』。今回はライティング編として写真や3D素材を使用したライティングテクニックを解説します。

沢田氏のインタビュー記事はこちら。

「20歳までまともに絵を描いたことがなかった」25歳にして数々のハリウッド大作に携わるコンセプトアーティストのキャリアとは https://cgworld.jp/interview/201708-sawada.html

背景コンセプトアート講座-ライティング編-

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講座概要

講座名:
背景コンセプトアート講座-ライティング編-
写真や3D素材を活用したライティングテクニック

開催日:
2018年1月19日(金)18:00〜21:00

講師:
コンセプトアーティスト 
沢田 匡広 氏

プラチナゲームズ/コンセプトアーティスト。1992年生まれ、大阪府出身。2014年3月、Vancouver institute of media artsを卒業後、マットペインターとしてMPCに入社。その後、Digital Domain 3.0、Double negative等で経験を積みながら、コンセプトアーティストを志しフリーランスコンセプトアーティストへ転身。フリーランスコンセプトアーティストとしてMPCで未公開映画2本に関わり、現職。 映画参加作品に、『ワイルドスピード7』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『デッドプール』などがある。

内容:
コンセプトアートを効率的に描くための手法としてよく使用されるフォトバッシュ。
しかし、様々な素材を使用するとそれぞれが持つライティング情報が違うため自分の思い描くライティングに合わせるのがとても難しく、つまずく方も多いのではないでしょうか?

本講義では様々な写真素材や3D素材を使用しライティングを調整する考え方や加え方を重点的に解説します。

参加費:
10,000円(税別)

定員:
162名

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受付中の講座

コンセプトアート実践講座/よー清水 氏

開催日:2017年12月8日(金)18:00〜21:00

内容:「コンセプトアート」という言葉が日本でも徐々に浸透してきましたが、誤った理解をしている方もいます。そこで、まずコンセプトアートとはどんなものなのか、その意味と役割を解説します。
コンセプトアーティストは「表現力」「発想力」「スピード」「コミュニケーション力」の4つの能力が求められます。本講座では「発想力」の鍛え方を私の実際の仕事を例に紹介し、「表現力」と「スピード」をライブペイントを行い実践的に解説します。また、当日のライブペイントは事前に受講者の方からテーマを募集しその中から選んだテーマで描いていきます。(テーマの募集方法は受講者の方に別途メールにてご案内いたします)

※ライブペイントで作成したPSDデータを受講者限定で配布します

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生物造形とデザイン講座

開催日:2017年12月16日(土)14:00〜17:00

内容:ゲームや映画にでてくるような架空の生き物や怪獣をデザインし作る上では、実在する自然物や動物の知識の他に、そもそもクリーチャーやキャラクターのコンセプトデザインとは作中においてどういった意味合いを持つ仕事なのか、キャラクターに宿る存在感や印象をどう操作すべきか、そもそも生き物とは何か、など様々な角度からキャラクターのシルエットや造形、質感などを考えなければいけません。
CGや造形の技術的な話も交えつつ、見た人の印象に残るリアルな幻獣やクリーチャーとは何なのかを体系的に資料にまとめ、自主作品や仕事で実際に使われたモデルなどを見ながら解説していきます。
なので今まで僕が行ってきた実演メインの感覚的な講義ではなく、今回は資料や完成された作品を分析しながらの講義になります。

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【大阪開催】背景モデリング講座

開催日:2018年1月30日(火)17:00〜20:00

内容:背景モデルというとモデリングの仕方も大事ですが、そのモデルをどういう風にシーンの中でプロデュースし情報を伝えるかというシーンアセンブルもとても重要な要素です。
普段なんとなくやっていることが「なぜしたのか」と考えたことがない人もいるとおもいます。
それは感覚的に覚えているのであって、それを論理的に考えることで応用の幅を広げていく事ができます。
モデルをどう作るかというよりもモデルをどう見せるかという内容で、通常のモデリング講座とは 少し違った論理的な形でアプローチをします。

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