グリー、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)、テックショップジャパンは、「月面スポーツVRハッカソン」の開催を決定し、参加者の募集を開始したことを発表した。
詳細はこちら。
■概要
グリーとJAXAは、VR/AR分野において、人工衛星データの新たな利用を開拓するため、コンテンツの共同制作などを目的とした連携協力をしており、今回の「月面スポーツVRハッカソン」では、JAXAが保有する月のデータを活用したVRコンテンツの開発を行う。参加者には、人類が月に旅行したり滞在したりするようになり、月ならではのスポーツが生まれ、月面で競技大会が開催される未来を、JAXAが保有する月のデータから想像し、VRを駆使して月面ならではのスポーツを開発する。地球との重力差(地球の約6分の1)や気温差(昼は110℃、夜は-170℃と、その差は200℃以上)など月ならではの環境を生かし、既存スポーツをアレンジしたり、全く新しいスポーツジャンルを考案したり、近い将来に向けた柔軟なアイデアのVR空間での実現を目指す。
- 日時
-
2018年5月19日(土)9:30~19:00 Input day & Ideathon
2018年5月20日(日)9:00~21:00 Hackathon
- 会場
-
TechShop Tokyo
(東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階)
- 主催
- グリー、JAXA、テックショップジャパン
- 募集人数
-
50名
※定員を超えた場合は抽選となる
※チーム、個人いずれの申し込みも可能
※1チーム最大4名
- 応募資格
-
18才以上のエンジニア
※詳細は申し込みページ内の応募条件を確認
- 参加費
-
無料
※学生は、国内交通費上限2万円まで支給(後日振込)
- 参加申し込み方法
-
こちらから
エントリー受付:2018年2月28日(水)~4月23日(月)13:00まで
審査/抽選、結果連絡:2018年4月24日(火)~4月27日(金)
- 概要
-
人類は近い将来、月へ旅行したり滞在したり、生活することもできるようになるだろう。将来、月で楽しむ、月ならではのスポーツが生まれ、月面で競技大会が開催されることがあるかもしれない。未来を「今」実現できる「VR(仮想現実)」を駆使して、月面ならではのスポーツを開発しよう!
公式サイトはこちら
- 開発環境
- Daydream、Unity