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セガネットワークスとグリー子会社Glossomが業務提携契約を締結、スマホゲームユーザー向け動画広告を共同で展開

セガネットワークスとグリー子会社Glossomが業務提携契約を締結、スマホゲームユーザー向け動画広告を共同で展開

セガゲームス セガネットワークス カンパニーと、グリーの100%子会社であるGlossomは、スマホゲームユーザー向け動画広告サービスに関する業務提携契約を締結した。両社はGlossomが提供する動画広告配信プラットフォーム「AdColony(アドコロニー)」※1などを活用した、スマホゲームユーザーに動画で訴求できる新広告サービスを共同で開発・運営する。
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■背景

インターネット動画広告の市場規模は、2017年には1,000億円を超える見通しであり、その中でもスマホ向けは、市場全体の約8割を占めると予測されている。中長期的にも、スマートフォン動画広告需要の拡大が市場成長をけん引し、2020年には2,300億円を超えるものと見込まれている※2。

■業務提携の狙い

同提携は、「Noah Pass(ノアパス)」※3のサービス向上のため動画広告の導入を図るセガネットワークスと、スマホゲーム領域への動画広告の配信先拡大を図るGlossomの目的が合致したもの。セガネットワークスとGlossomは、両社の強みを生かし、本サービスを通じてより多くのスマホゲームユーザーに向けて効果的な動画広告を簡単に配信できる環境を構築することで、両社事業の拡大を図っていく。

■ユーザー(スマホゲームユーザー)のメリット

同サービスは、セガネットワークスがスマホゲーム運営会社向けに展開するマーケティング支援サービス「Noah Pass」の参加スマホゲームタイトルの画面内で、動画広告を表示できるもの。動画広告は、ゲーム内で体力がなくなったときやゲームオーバーになったときなどに表示され、ユーザーはその動画を視聴することで、ゲームの続きをプレイすることなどができるようになる。ユーザーにとってゲームを継続する動機づけになり、モチベーションや満足度の向上につながる。

■媒体主(スマホゲーム運営会社)のメリット

スマホゲーム運営会社にとっては、動画の視聴状況に応じた広告収入を得ることが可能となるので、新たな収益機会の創出が期待できる。今回「Noah Pass」のSDK※4に「AdColony」などが連携されるため、すでに「Noah Pass」を導入しているスマホゲーム運営会社は、追加開発をすることなく、既存機能に加えて動画広告も利用できるようになる。

■広告主(クライアント)のメリット

同サービスがゲーム体験の中に自然に差し込まれ、ユーザーメリットの高い広告であることから、広告主はスマホゲームユーザーに対し訴求力のある、効果的な広告展開が可能。

■両社の役割分担と今後の展開

同サービスは、セガネットワークスが開発と「Noah Pass」に参加するスマホゲーム運営各社への導入営業を行い、Glossomが「AdColony」、動画アドネットワーク「AdCorsa」、SSP ※5サービス「アドフリくん」の運営を通じて得た広告配信に関するノウハウを活かして、広告クライアントへの営業を担う。今後、ユーザーごとに適した広告を配信するターゲティング機能や、案件ごとにその広告と相性の良いタイトルを選択して出稿できるホワイトリスト運用機能などの追加を予定している。それらを通じ、「Noah Pass」の価値を上げ、良質なユーザーに向けた配信の実現による広告効果の向上を目指している。

※1 Glossomが日本向け独占配信ライセンスを保有する「AdColony」は月間3億人以上のユーザーへ広告が配信される米国大手のグローバル動画広告配信プラットフォーム。2014年11月にライセンスを取得し、2015年1月より「AdColony」の販売を開始した。
※2 出典:サイバーエージェント「国内動画広告の市場調査」
※3 セガネットワークスがスマホゲーム運営会社向けに展開している相互送集客・データ分析などのマーケティング支援サービスの総称で、現在参画しているゲーム企業は137社、ゲームアプリは911タイトル、累計接触端末数は1.5億台、月間ユーザー数は1,196万人(2016年12月末時点)。このユーザープールを活用し、非ゲーム企業向けにアドネットワーク(NoahAD)をはじめとする有料広告事業も展開している。
※4 Software Development Kitの略。ソフトウェア開発キット。

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