株式会社ユニカは、株式会社ジーニーとの業務提携のもと、広告配信サービス「YUNIKA VISION DOOH」の提供を2020年8月17日より開始する。
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■「YUNIKA VISION DOOH」について
「YUNIKA VISION DOOH」は、DOOH(Digital Out of Home:デジタル屋外広告)への広告購入、管理をオンライン上で完結させる広告配信プラットフォーム(DSP)。24時間オンライン上での広告購入が可能になり、システムを介した自動的な放映素材の入稿管理が可能になるため、従来のメール・電話によるオペレーションと比較して、広告出稿における手続きが簡易化される。また「YUNIKA VISION DOOH」のプラットフォームは英語にも対応、海外の広告代理店もユニカビジョンの広告枠を購入することができる。
サービス提供の第1弾として「YUNIKA VISION DOOH」を介してのユニカ所有の大型デジタルサイネージ・西武新宿駅前「ユニカビジョン」への広告出稿を2020年8月17日より開始する。「YUNIKA VISION DOOH」は段階的に全国の大型デジタルサイネージへのサービス展開を予定しており、複数の広告配信先での予算配分などWebマーケティングにおける運用型広告同様の機能をもって、OOH広告配信の業務効率化と効果最適化を実現する。将来的には特定のオーディエンス属性に対して広告を配信できるターゲティング機能、その他のデジタルマーケティングや気象情報と連動させた広告配信などの実装に取り組み、さらには世界中のDOOH広告の一元管理の実現を目指して、業界全体の発展、広告主様の価値最大化につながる、より良いサービスを提供していくという。
■「ユニカビジョン」について
日本最大級の100㎡x3面の大型LEDビジョンと全長52mにおよぶ文字放送用ビジョンの複合型屋外デジタルサイネージ。新宿のランドマークにふさわしいワールドワイドな情報を日々提供している。巨大な3画面を活かした迫力ある映像や広範囲に及ぶクリアなサウンドでの訴求にとどまらず、SNSやスマートフォンとの連動放映から、西武新宿駅前PePe広場でのイベント連動放映、インターネットを利用した中継放映を含むリアルタイムな情報までさまざまな情報を届けている。西武新宿駅前・新宿歌舞伎町・靖国通り沿い・新宿西口・JR各線の車両内など広範囲から見ることができる。