ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社が提供する「Unity 認定資格」がリニューアルされた。今回のリニューアルでは、認定アソシエイトには従来のアソシエイト改めゲーム開発者のほかに、プログラマー及びアーティストが追加された。受験者自身がプログラマー志向なのかアーティスト志向なのかを検討・選択して、エキスパート以降もプロフェッショナルやエキスパートに学びのステップアップをはかりながら認定資格取得ができるようになっている。また、ピアソンVUEを通じて全科目がオンラインで自宅でも受験できるようになった。これによって、場所・時間に左右されず、認定資格を受験することができる。
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■概要

Unity 認定資格は、ゲーム、VR、映画、自動車、その他Unityのタレントを求める多くの業界でのキャリア構築に役立つ。プログラマーでもアーティストでも、初心者でもエキスパートでも、他者より抜きん出るために役立つ認定資格を提供している。現在、受けられる認定資格は下記となる。

学生を含む中等教育以降および意欲的なプロフェッショナル向けの「アソシエイト」
・認定アソシエイト:ゲーム開発者
・認定アソシエイト:プログラマー
・認定アソシエイト:アーティスト
2年から4年のUnity関連の職務経験を持つ経験者向けの「プロフェッショナル」、Unity認定インストラクター(UCI)を目指す技術レベル認定の証
・認定プロフェッショナル:プログラマー
・認定プロフェッショナル:アーティスト
5年以上のUnity関連の職務経験を持つ最上級の「エキスパート」、イレギュラーな対応を求められるシチュエーションでも柔軟に立ち回れるスキルレベルを認定
・認定エキスパート:プログラマー
・認定エキスパート:シェーディングとエフェクトのテクニカルアーティスト
・認定エキスパート:リギングとアニメーションのテクニカルアーティスト