MousePro、16GB大容量VRAM仕様のAMD FirePro W9100搭載、DaVinci Resolveでの4K映像編集・カラーグレーディングに最適なハイエンドワークステーションを販売開始（マウスコンピューター）

マウスコンピューターは、法人専用パソコンブランド「MousePro」で、最新のハイエンドプロフェッショナルグラフィックスAMD FirePro W9100を搭載したワークステーションを、AMD社との強力なパートナーシップにより、日本国内で最も早く発売開始する。また、高度なカラーグレーディング機能と直感的なユーザインターフェイスで、世界中のプロフェッショナルに支持されている、Blackmagic Design社DaVinci Resolveの推奨GPUにも認定されており、当該アプリケーションの利用に十分な性能と最適な仕様を備えている。同製品は2014年6月25日15時より、マウスコンピューターWebサイト、マウスコンピューターダイレクトショップ、マウスコンピューター電話通販窓口にて販売中だ。
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■ 新製品の概要

最新のハイエンドプロフェッショナルグラフィックスAMD FirePro W9100は、16GBもの超高速GDDR5メモリに320GB/秒の広帯域幅を持ち、ECC（エラー訂正機能）に対応している。これにより、大容量の描画データを正確にメモリ上へ展開することができ、4K映像の編集やカラーグレーディング時に、極めて快適な描画レスポンスを実現する。さらに、OpenCLの処理性能を重視した設計により、対応する多くの映像編集系アプリケーションにおいて高負荷操作をより快適に、レンダリング処理をより短時間で実行できる。特に、アプリケーションの動作そのものに、OpenCL を必要とする（※）Blackmagic Design社DaVinci Resolveでは、抜群の相性の良さで高解像度のカラーグレーディング処理をサポートする。高解像度の RAW映像に対して、トラッキングやマスク機能を使用しながらのカラーグレーディングは、非常に高負荷な処理になるため、相性の良さはもちろん、最新GPUの性能と大容量のビデオメモリが抜群の効果を発揮。また、カラーグレーディング処理は、対象の映像データに連続的な読み書き処理を行うため、高速ストレージの使用が推奨されている。
※Blackmagic Design社DaVinci Resolveの動作には、OpenCLもしくはNVIDIA CUDA対応グラフィックスが必要