「Cinema 4D Release 16」リリース、革新的なモデリング・アニメーション・レンダリングの拡張・ワークフローを改善（マクソンコンピュータ）

MAXON は、2業界トップクラスの3Dソフトウェアの次世代バージョン「Cinema 4D Release 16（R16）」をリリースする。「Cinema 4D R16」では、ワークフローの改善、強力なモデリングツールのポリゴンペンや簡単に実写合成が行えるモーショントラッカー、マルチレイヤーの反射、スペキュラなどが追加されている。
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■ 「Cinema 4D Release 16」について

●主な新機能
アニメーション
モーショントラッカー：迅速かつシームレスに実写映像に3Dエレメントを合成できるカメラトラッキング機能
制御タグ：オブジェクトを選択せずに移動したり、ハイライトさせたりインタラクティブにコントロールできる
モデリング
ポリゴンペン：ツール1つで3Dモデルのポイント・エッジ・ポリゴンの移動、複製、カット、結合が簡単にできる
ベベルデフォーマ：オブジェクトに対して、非破壊かつ、アニメーション可能なベベルを適用する
スカルプト：様々な機能拡張と正確なモデリングのため機能が追加
その他機能：新しくなった歯車スプライン、メッシュチェックツール、デフォーマの減衰のサポート、キャップの一体化など
レンダリング
反射チャンネル：マルチレイヤによるスペキュラや鏡面反射の追加及び、複雑なサーフェイスやマテリアルが作成できるように
ヘアとSketch and Toonの新しいレンダリングエンジン：新しいレンダリングエンジンにより、レイトレースのヘアとSketchマテリアル同時レンダリングできる
Team Render Server：新しいクライアントサーバー向けの新機能
パフォーマンスとワークフロー
「Cinema 4D Release 16」では、パフォーマンスとワークフローの改善として、コンテンツブラウザの内容の一新や現行のFBXとAlembicのサポート、ソロビュー機能、付箋ツール、UVピーラーなどが追加された
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●価格と発売日
2014年9月に出荷開始予定（Mac OS XおよびWindows向けのハイブリッド）
●最低動作環境
・Windows 7（64bit）、Windows 8（64bit）、Mac OS 10.7.5以降
・DVD-ROMドライブ、4GB以上のメモリ、SSE3をサポートしたAMDもしくはIntelプロセッサ
・OpenGL対応のグラフィックカード、8 GB以上のハードディスク空き容量