動画工房は、世界初のVRアニメ『BREETSCHLAG(ブレットシュラーク)』のオリジナルビューワー「BREETSCHLAGオリジナルVRscope」をアニメイトで発売する。
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■ 『BREETSCHLAG(ブレットシュラーク)』とは

『BREETSCHLAG』は、2014年2月に発足した、動画工房/版権事業部が手がける完全オリジナル企画。これまで様々な企業と協業を進めており、VR(ヴァーチャルリアリティ/仮想体験)を用いたアニメとして先陣を切ってプロモートしてきた。その先進映像技術の試みと、凸版印刷が提供する「VRscope」というソリューションとが合致し、今回、『BREETSCHLAG』オリジナルの「VRscope」企画が実現。これにより、配信予定の『BREETSCHLAG』VRアニメだけでなくWeb上での360度動画の視聴の場を、広くユーザーに提供する。
『BREETSCHLAG(ブレットシュラーク)』プロジェクトは、統括プロデューサーに井上智代氏(本作企画・原作)をはじめ、キャラクターデザインに藤真拓哉氏(代表作:『魔法少女リリカルなのはViVid』)、ストーリーに深見 真氏(代表作:『PSYCHO-PASS-サイコパス-』アニメ脚本)を起用。「武器は画力、戦場は想像力」をテーマにバーチャルリアリティの世界観で新たな魔法少女プロジェクトを展開している。

■ 『BREETSCHLAG(ブレットシュラーク)』の軌跡

同企画は、企画発表直後にコミックマーケット86にて作品のグッズ販売からスタートし、月刊誌『メガミマガジン』(学研パブリッシング発行)にて、インタビュー記事、漫画の掲載を経て、2014年11月発売(1月号)より「コミック+ノベル」形式で本格連載がスタート。また、2015年7月5日発刊の『きゃらびぃ』(animate発行)348号より4コマ連載がスタートした。"絵を描く"という同作品のテーマから、セルシスのイラスト制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」とのコラボレーションや、Unity Technologies Japanから「Unitychan!」とのコラボレーション等、様々な企画が行われてきた。「Oculus Rift」等を使った新しいアニメーションの映像表現の企画・制作を目標に、「AnimeJapan2015」にて、世界初となるVRアニメーションとしてロトスコープ表現、3Dアニメーションとインタラクティヴなゲームでテーマになっている「絵を描いて敵と倒す」という3部構成を兼ね備えた映像を披露し、好評を博した。続けて「Unite2015TOKYO」への出展、「アニメイトAKIBAカルチャーZONE BREETSCHLAG体験会」の実施等、幅広い展開を見せている。

■ 『BREETSCHLAG(ブレットシュラーク)』×「VRscope」企画主旨

今回の企画では、今までのバーチャルリアリティ体験では高価格帯のハードを使った物がメインだったが、本取組により手軽な価格でのハード提供とともに、アニメイトでの販売を通して、バーチャルリアリティの世界を多くの方々に、より身近に体験できる機会を増やしていく。また、今後、スマートフォンを使って見ることができるVRコンテンツの紹介と、『BREETSCHLAG』主人公・せいらの絵をフューチャーしたお洒落で可愛い「BREETSCHLAG』オリジナル「VRscop」の販売を行い、ユーザーにバーチャルリアリティ体験を提供していく。

■ 販売情報

「BREETSCHLAG(ブレットシュラーク)オリジナルVRscope」
第1弾(主人公 華月せいらモデル)
販売価格:972円
販売方法:アニメイト全店で一般

■ 関連 URL

・「BREETSCHLAGオリジナルVRscope」について
 http://www.dogakobo.com/project/pdf/PR_20150915_01.pdf
・株式会社動画工房
 http://www.dogakobo.com