ゲーム開発会社のヒストリアが開発、販売を行なっている建築ビジュアライゼーションソフトウェア「Solid Vision」が、デックスの「Deccs VR-House」に採用された。
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■「Solid Vision」について
Solid Visionはヒストリアで長年ゲーム開発を行なってきたスタッフと建築業界出身のスタッフがタッグを組んで手がけた、ゲーム開発の技術を活かしたバーチャルモデルルーム。マンション・戸建て・オフィスそれぞれに対応しており、様々なニーズへの対応が可能だ。ゲーム業界の3DCG技術とUI/UX技術、建築業界出身スタッフによる業界習慣・業務フローへの理解をもとに開発され、圧倒的なグラフィックと技術でリアルなモデルルーム体験が可能となっている。VRバージョンでは、実寸大の部屋をウォークスルーすることができる。また歩くだけでなく、階をまたいだ移動や実際の目線の高さで家具などの大きさを確認することができる(※VR Modeを使用の際には、専用の機器が必要となる)。
■「Deccs VR-House」について
「DeccsVR-House」は、「Solid Vision」の美麗なグラフィックにより、業界随一のクオリティのリアルな空間をVR内で表現している。分譲住宅3棟と注文住宅1棟の4棟のバリエーションに対応しており、分譲住宅1棟と注文住宅1棟では、室内のウォークスルー体験も可能だ。「Solid Vision」の壁・床材のカラーや素材のシミュレーションや家具変更や家具の配置変更、日照のシミュレーションが可能。実物大のモデルハウスのイメージを体感できる。
「Deccs VR-House」では、様々なアングルから外観が確認できる「外観ウォークスルー」にも対応。分譲住宅3棟は並んでおり「エレガント」、「ヨーロピアン」、「ノルディック」の3タイプの外観の比較が可能だ。また、外観ウォークスルーでは、戸建てだけでなく造成地のシミュレーションにも対応している。「Deccs VR-House」はデックスのショールームで体験可能だ。