レノボ・ジャパン株式会社は、ハイパフォーマンスモバイルワークステーション「ThinkPad P52」を発表した。ThinkPad P52は、CPUに6つのコアを備えた第8世代インテル Core プロセッサーを搭載。グラフィックスにはNVIDIAの最新モデルであるQuadro P3200の搭載が可能だ。レノボの15.6型モバイルワークステーション史上、最もパワフルな性能を誇る。これまでデスクトップ型ワークステーションでなければ難しかった解析やシミュレーション、映像編集、VRなど、負荷のかかる作業が場所を選ばず行えるようになった。エンジニアリングやデザインの現場においても働き方改革の促進、業務効率の向上に貢献する一台となっている。
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■製品概要

ThinkPad P52は、6コアCPUの第8世代インテル Core プロセッサーを搭載した15.6型モバイルワークステーション。コア数の増加により、解析・シミュレーション業務がスムーズに行え、生産性が大幅に向上した。グラフィックスには最新のパスカル世代のNVIDIA Quadro P3200を搭載可能。モバイルでありながらVR Readyの性能を実現している。バックライト付きキーボードはテンキーを搭載し、座標や寸法の数値入力などに便利。15.6型4Kディスプレイはタッチに対応し、ショールームなどに設置してタッチパネルとしても利用できる。また屋外でも鮮明な400nitの高輝度、色を忠実に再現する100％ Adobe RGBを採用。建築や土木、メディア＆エンターテインメント、製造、医療など、様々な業務で活用できる。社外でも負荷のかかる作業が快適に行え、生産性の向上とともにワークライフバランスの改善にも貢献する。

ThinkPad P52主な仕様
OS：Windows 10 Pro 64bit（日本語版）／Windows 10 Pro for Workstations 64bit（日本語版）
プロセッサー：インテル Xeon E-2176M プロセッサー／インテル Core i7-8850H プロセッサー／インテル Core i7-8750H プロセッサー
メモリー：最大128GB（※ECCメモリーは最大64GB）
ストレージ：最大6TB（2TB M.2 SSDx2、2TB HDD）
グラフィックス：NVIDIA Quadro P1000／P2000／P3200
ディスプレイ：15.6型 UHD マルチタッチ対応IPS液晶／15.6型 FHD IPS液晶
インターフェイス：USB 3.0×3、Thunderbolt（USB 3.1共用）×2、HDMI、Mini DisplayPort、RJ-45、4-in-1メディアカードリーダー、マイクロフォン／ヘッドフォン・コンボ・ジャック
バッテリー駆動時間：最大約18.2時間（※バッテリー駆動時間は構成により異なる。測定値はJEITA2.0によるもの）
本体寸法：約377.4×252.3×24.5-29.4mm
本体質量：約2.67kg
販売価格：285,000円（税別）より
発売開始日：2018年6月26日