株式会社ピー・ソフトハウスは、After Effects内でPencil+ 4ラインの編集を可能にするエフェクトプラグイン「PSOFT Pencil+ 4 Line for After Effects」を2018年5月28日から発売する。
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■「Pencil+ 4 Line for After Effects」とは

「PSOFT Pencil+ペンシルプラス 4 Line for After Effects」は、 Pencil+ 4から出力したライン情報をAfter Effects内で編集可能にするエフェクトプラグイン。これまでの作業工程では、ラインの設定を変える度に3Dソフトで再レンダリングが必要だったが、「Pencil+ 4 Line for After Effects」を使用することでAfter Effectsでラインを直接編集することが可能となり、3Dソフト上でのレンダリング作業を最小限に抑えることができる。また、3Dソフト上では調整に手間の掛かるパラメータのアニメーションや、カットごとに色やラインの太さを変えることも容易となるため、コンポジット工程においてより品質の高い絵作りが可能となる。

■主な特長

・3Dソフト向けのPencil+ 4ラインと同様のパラメータを使用してラインを編集することができる
・全てのラインセット、または任意のラインセットを編集することができる
・3Dソフトで設定したラインを微調整するOffsetモードと、After Effects内で新規にラインの再設定を行うReplaceモードを搭載している
・Screen Effectを使用することで、カメラスクリーンでラインの太さや不透明度を直感的に編集できる
・Rendering Scaleを使用することで、画像を劣化させることなくラインを拡大縮小することができる
・Map Layerを使用することで3Dソフトではできなかった表現が可能になる
・Z Depthを使用することでラインの深度を描画できる
・3DレイヤーをRefer Objectとして使用する事ができる

■動作環境

対応ソフトウェア
Windows 版 Adobe After Effects CS6 / CC~CC 2018
ハードウェア
Adobe After Effects各バージョンの動作環境に準拠
補足
Pencil+ 4 Line for After Effectcsを使用するためにはPLDファイルが必要
PLDファイルは Pencil+ 4 for 3ds Max Ver.4.1以上から出力できる
製品価格
スタンドアロン ライセンス
ダウンロード版:22,680円
パッケージ版:26,568円
ネットワーク ライセンス
パッケージ版:36,720円