ベンキュージャパン株式会社(以下、BenQ)は、レーザープロジェクターの新しい製品として高輝度WUXGAレーザープロジェクター「LU950」、超短焦点インタラクティブレーザープロジェクター「LH890UST」を発売した。世界シェアNo1のDLPプロジェクターブランドであるBenQが販売する高輝度のレーザープロジェクターは、100,000:1の高コントラスト比で明るいだけでなく、豊かな色や鮮明な画像をつくり出し、さらにランプ切れの心配がなく、レーザーの信頼性と耐久性を実現する。レーザーバンクを保護するために密封レーザーモジュールと光エンジンを搭載した最先端のBenQ Dust Guard Proテクノロジーで、メンテナンスの手間を気にすることなく、あらゆるサイズの会議室、トレーニングセンター、学校、講堂などの多様なニーズに対応する。
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■製品概要

「LU950」
機種名:LU950
解像度:WUXGA(1920×1200)
カラー:パールホワイト
想定売価:オープン価格

「LH890UST」
機種名:LH890UST
解像度:FHD(1920×1080)
カラー:パールホワイト
想定売価:オープン価格

■「LU950」の特長

<マルチスクリーンプロジェクション用デジタルHDMI出力>
50~80名の参加者を収容する大規模な会議室では、複数の投影されたスクリーンが視聴者の視聴体験を向上させることができる。従来のプロジェクターは、アナログ信号VGA出力を提供し、これは伝送距離に起因して減衰する可能性がある。BenQ「LU950」は、プロジェクターからプロジェクターまたは他のHDMIディスプレイデバイスに直接HDMI出力を介して完璧なデジタル信号を提供し、信号劣化を防ぐ。
<優れた取り付け柔軟性(360度回転投影)、大きなズームとレンズシフト>
BenQ「LU950」はどんな角度でも垂直に傾けることができ、天井、壁、床、斜めの看板に投影して投影需要を満たすことができる。さらに広範囲のズーム範囲と水平/垂直レンズシフトシステムで、難しい場所でも画像を完全に整列させることができ、投影された画像をスクリーンの高さの60%、または左右にスクリーンの幅の23%だけ上下に動かすことができる。1.6倍の大きなズーム機能は、幅広い投射距離を提供し、さまざまなパブリックディスプレイシナリオでさまざまな取り付けオプションのインストールの柔軟性を大幅に向上させる。

■「LH890UST」の特長

<授業スタイルの可能性の広がりと直観的なセットアップ>
超短焦点プロジェクター「LH890UST」は、スクリーンの真上の壁に取り付け可能なので、画面近くのみで生徒や教師が自由に移動しても、講義を妨げる影やぎらつきがなく円滑に授業を進めることができる。PointWriteモジュールを使用すると、複数の生徒が同じ画面上で簡単に共有して書くことができ、さらにマルチユーザー機能で2つのPointWrite対応プロジェクターを使用して投影面を2倍にすることやコンピュータのUSBポートに接続された瞬間に簡単に校正・保存も可能だ。