ベンキュージャパン株式会社(以下 BenQ)は、ホームシアタープロジェクターの新しい製品として、DCI-P3採用 4K UHD HDR対応モデルの「HT3550」を2019年4月19日(金)に発売する。
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■製品概要

HT3550は手頃な価格でありながら、まだ日本では稀な4KプロジェクターのShort Throwの実現、DCI-P3業界標準カラースペースと繊細な4K解像度を採用し、最高レベルの画像精度を楽しむことができる。

機種名:HT3550
解像度:4K UHD(3840x2160)
カラー:ホワイト
発売予定日:2019年4月19日(金)
想定売価:オープン価格

■「HT3550」の特徴

真の4K HDRでスーパーワイドDCI-P3 CinematicColorを再現
CinematicColor技術を搭載したBenQ HT3550 4K HDR CinePrimeプロジェクターは、小さなAVルームまたはリビングルームでの映画の楽しさをさらに高める。HT3550は、スーパーワイドDCI-P3業界標準カラースペースと繊細な4K解像度を採用し、映画ファンの好みを満たす最高レベルの画像精度を提供。また、見事な4K HDR画像や驚くべきオーディオエンハンスメントを通じて、本物のデジタルシネマ体験を提供する。1フレームあたり830万画素の4K UHD 3840 x 2160解像度を生み出すHT3550は、画期的な0.47インチシングルDMD DLP技術を採用して、プロジェクターの洗練されたコンパクトなプロファイルを最小限に抑え、現代的なライフスタイルを実現。フルHD 1080pの4倍の解像度を持つ4K UHDは、ピクセルぼやけを軽減し、細部まで行き届いた鮮明な画像を実現する。BenQのHDR-PROテクノロジーは、HDR10とHLG(Hybrid Log-Gamma)のサポートによって非常に優れており、Blu-rayムービーやストリーミングコンテンツの迫力ある映像をより臨場感ある映像で楽しむことができる。
※HLGは、BBCとNHKが共同開発した高ダイナミックレンジ(HDR)規格で、BBC iPlayer、DirecTV、Freeview Play、YouTubeなどのビデオサービスでサポートされている
スーパーワイドDCI-P3
正確な画質のために最適な色を強化するBenQ CinematicColorテクノロジーは、アメリカの映画業界の94%超ワイドDCI-P3カラースペースに達し、Rec.709よりはるかに広い可視スペクトルをカバー。DCI-P3を使用することで、HT3550は、ディレクターが当初想定していたように、広く正確な色を実現することで本物の映画のような品質を再現する。またBenQ独自のEQアルゴリズムによるCinemaMaster Audio+2オーディオエンハンステクノロジーが、ハリウッドのスタジオに匹敵する透明感のあるサウンド品質を実現。5ワットのパワフルなオーディオは、ダイナミックな広帯域の周波数により、深く響く重低音と伸びやかな高音となって響く。
画面調整のための柔軟な調整
HT3550は、近距離で大画面を実現し、1.3倍光学ズーム、縦型レンズシフトで短焦点のメリットを活用し、映画館にいるような迫力ある映像を実現し、取り付けも簡単。縦自動台形補正機能はプロの手で調整されたような理想的な形を実現する。
BenQ DLPプロジェクター - DLPプロジェクション技術による長持ちする画質
2015年のAcademy Award of Merit Oscarを獲得し、世界のデジタル・シネマの90パーセントで使用され、最高の耐久性を誇るDigital Light Processing(DLP)技術を採用することで、HT3550はパネル部品を交換しなくとも画質劣化を最小限に抑え、長期間 正確な色域と非常に鮮明な画質の投写を続ける。