株式会社Psychic VR Labは、同社が提供するVR/AR/MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」が、2021年3月18日(木)よりTiltBrushで制作された3Dモデルの正式サポートを開始することを発表した。
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■概要
STYLYは、2018年5月よりGoogle Poly APIに対応。国内外のTiltBrushアーティストがVR/ARコンテンツの配信を手軽に行えるよう支援し、これまでにTiltBrushで制作された3Dモデルを含む多彩なVR/ARコンテンツが配信されてきた。2018年には株式会社Psychic VR Lab、株式会社パルコ、株式会社ロフトワークの3社共催で展開しているファッション・アート・カルチャー分野のXRグローバルコンテンツアワード「NEWVIEW AWARDS 2018」で、TiltBrushで描かれたVRアート作品がグランプリを受賞している。
しかしながら、2021年6月30日(※アップロードは4月30日予定)にVR/AR向け3Dモデル共有サイト「Google Poly」の閉鎖が決定。Google Polyを介してSTYLYに3Dモデルをアップロードし、作品を配信することができなくなってしまうことを懸念し、この度TiltBrushで制作された3Dモデルデータの正式サポートを開始。TiltBrushアーティストが継続してSTYLYで創作活動を行えるよう支援していく。