音楽配信事業を手掛けるフロムイエロートゥオレンジは、創業者である飯野賢治が2009年にiPhone 向けアプリとして企画した「one-dot enemies」をもとにした新作ゲームコレクション『ONE-DOT GAMES』を、5月17日(日)より提供開始する。
本作は、“1ドット”というミニマルなテーマを軸に、5種類のゲームを収録した無料のゲームコレクションである。
『ONE-DOT GAMES』について
2009年、ゲームクリエイター飯野賢治は、1ドットの敵を潰すという極限までシンプルなゲーム性を持つiPhone向けアプリ「one-dot enemies」を発表した。独創的なアイデアは世界中のプレイヤーの注目を集め、広告や宣伝を行わない中でも累計29万ダウンロードを記録した。
しかし2013年、新たなゲーム企画の構想が動き始めた直後に飯野賢治が急逝し、ゲーム制作は途絶えていた。今回、当時「one-dot enemies」を共に制作したSTUDIO-KURAと再びタッグを組み、多くの関係者の協力のもと、17年越しとなる新作『ONE-DOT GAMES』のリリースが実現した。
『ONE-DOT GAMES』は、2009年に企画された「one-dot enemies」をベースに、“1ドット”というコンセプトを発展させた5種類のゲームを収録するゲームコレクションとして新たに生まれ変わった作品だ。
製品概要
【発売日】
5月17日(日)※予定
【プラットフォーム】
iPhone / Android
【価格】
無料
【収録ゲーム】
5種類のゲームからなるゲームコレクション(※概要参照)
<リリース時収録(3タイトル)>
・ONE-DOT ZERO
・ONE-DOT Blink(瞬き)
・ONE-DOT Block Breaker(ブロック崩し)
<後日追加予定(2タイトル)>
・ONE-DOT GARDEN
・ONE-DOT floaters(飛蚊症)
※ゲーム内容およびタイトルは変更となる可能性がある。
本作の特長
「世界一ミニマルなゲーム」の思想を受け継ぐ作品
2009年にiPhone向けアプリとしてリリースされた「one-dot enemies」は、“1ドットの敵を潰す”という極限まで削ぎ落とされたゲームとして話題を集めた。本作では、そのミニマルな思想を受け継ぎながら、1ドットという最小単位から多彩な遊び方へと発展させたゲームコレクションとして再構築している。
▷ユーザーメリット
・シンプルな操作で誰でもすぐ遊べる
・短時間でも楽しめるミニマルゲーム体験
・スマートフォンに最適化された気軽なプレイ
若手クリエイターと飯野賢治ゆかりのクリエイターが参加
本作の制作には、立命館大学映像学部・通称「ゲームゼミ」の学生有志が参加している。飯野賢治が取り組もうとしていた若手クリエイター育成の志を受け継ぎ、“飯野賢治を知らない世代”の学生による新たな発案も取り入れ、世代を越えた視点から誕生した作品である。
また、公私にわたる友人であるゲームクリエイター飯田和敏が学生の監修やゲーム企画に参加するなど、飯野賢治にゆかりのあるクリエイターも制作に関わっている。
5種類のゲームを無料で楽しめるゲームコレクション
本作には異なるルールや遊び方を持つ5種類のゲームを収録したゲームコレクションを収録。すべてのゲームを無料でプレイでき、追加課金なしでさまざまなゲーム体験を楽しめる。
『ONE-DOT GAMES』概要
立命館大学 学生企画①「ONE-DOT ZERO」
スマートフォンを傾けながら、見えない1ドットを操作し、画面の黒い面積を削っていくゲーム。黒い面積を削れば削るほど画面は白くなり、やがて1ドットの行方が分からなくなる。進むほどに上昇する難易度。果たしてクリアできるプレイヤーは現れるのだろうか。
音楽:spinstealthspike(ミノやん[NORWAY])
元ワープ開発者X企画「ONE-DOT Blink(瞬き)」
プレイヤーが瞬きする度に、セルフカメラが反応し、1ドットのエネミーが増えていく。できるだけ瞬きをせずにエネミーをタップで撃破していくことが本作の攻略ポイント。シリーズの中でも、初代「one-dot enemies」に最も近いゲーム性を持つ作品。
音楽:spinstealthspike(ミノやん[NORWAY])
STUDIO-KURA企画 「ONE-DOT Block Breaker(ブロック崩し)」
バーに1ドットを当てることで、ブロックを崩していくゲーム。迫り来るブロックを避けることに集中すると、1ドットを見失う。シンプルなルールながら、プレイヤーの集中力が試される作品。
音楽:Kosuke Anamizu
立命館大学 学生企画②「ONE-DOT GARDEN」
庭に咲く花を害虫から守りながら、どれだけ長く咲かせ続けられるかを競うゲーム。途中に現れるミツバチや、庭の中央に鎮座する石が攻略のポイントとなる。
音楽:Kosuke Anamizu
飯田和敏企画「ONE-DOT floaters(飛蚊症)」
「アクアノートの休日」や「太陽のしっぽ」を手がけた、ゲームクリエイター 飯田和敏による作品。加齢とともに発生する飛蚊症(ひぶんしょう)。実在はしないが自分には見えてしまう“飛蚊”(1ドットのエネミー)を潰し、視界をクリアにしていくゲーム。
音楽:志食(立命館大学学生)