株式会社HIKKYは、メタバース上で開催される世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット2022 Winter」を、2022年12月3日(土)〜18日(日)の計16日間に亘り開催することを決定し、法人出展企業の募集を開始した。今回のバーチャルマーケット2022Winterでは、企業出展会場を「パリ」、「札幌」、「名古屋」をパラリアル化した3会場で展開する。企業出展応募フォームはこちら
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■バーチャルマーケット2022 Winter、テーマは「NEXT Journey」

インターネットの時代から、次のメタバースの時代へ。2D画面の世界から、3D空間の世界へ。バーチャルマーケットがメタバースを通して次の時代を定義する。バーチャルの世界でならいつでもどこからでも、瞬時に様々な地域への“空間の旅”が可能である。

■企業出展会場は「パリ」「札幌」「名古屋」をパラリアル化した3会場

今回の企業出展会場は、世界中の都市をメタバース時代に合わせた形で実現する「パラリアルワールドプロジェクト」の第3弾として、日本の冬の街の代名詞「札幌」、東海エリア第1の都市「名古屋」、さらに海外都市として初のヨーロッパから、フランスの首都「パリ」の3都市をパラリアル化し、企業出展会場として展開する。

リアルの都市をメタバース上に再現しパラリアル化することで、時間や距離の概念にとらわれない現実世界とバーチャル空間の共創を叶える。また、会場には今回のテーマである「NEXT Journey」に関連し、旅立ちや旅行の要素をふんだんに使った演出を予定しているという。

※パラリアルとは:「パラレルワールド(並行世界)」+「リアル(現実世界)」を合わせた造語で、リアルとメタバースに並行して存在することを指す

※一般出展申し込みの開始・一般出展会場の各コンセプトに関する情報解禁は続報をにて。詳細情報はVket公式ツイッターからも順次公開

■バーチャルマーケット(通称Vket)について

メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dアイテムやリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる世界最大のVRイベント。2018年より開催し、世界中から100万人を超す来場者を誇りギネス世界記録も保持するメタバースの先駆け的イベントである。商品売買の他にも会場内で乗り物に乗ったり、接客を受けたり、音楽ライブに参加するなど、メタバースならではの“体験”も提供。さらに来場者間で音声によるコミュニケーションが可能で、現実世界で一緒に街を巡っているかじみた臨場感が楽しめる。

3Dデータ商品の個人間売買を目的に始まったバーチャルマーケットであるが、近年ではメタバース事業に参入したい大手企業によりリアル商品の販売も充実し、VRコマースの新たな可能性を創出している。

「バーチャルマーケット2022 Winter開催概要」
名称:バーチャルマーケット2022 Winter
主催:VR法人HIKKY
会期:2022年12月3日(土)~18日(日)(計16日間)
テーマ:NEXT Journey
企業出展会場:パラリアルパリ/パラリアル札幌/パラリアル名古屋
公式SNS:
Twitter https://twitter.com/Virtual_Market_
YouTube https://www.youtube.com/c/vketchannel
Instagram https://www.instagram.com/vket_official/
来場方法:
VR機器・ゲーミングPCからはVRChat内特設ワールドに来場できる人。一部、スマートフォンなどからURLクリックのみで入場できるブラウザ会場も用意