IT関連の総合商社、株式会社アスクは2024年1月30日(火)にオンラインで「デジタルツイン向けLiDARセンサーウェビナー」を開催。現実世界の物体や環境から収集したデータを使って、仮想空間上に同じ環境を再現するテクノロジー「デジタルツイン」において、そのデータ収集にリモートセンシング技術「LiDAR」を活用するソリューションを紹介する。
イベント詳細・申し込みはこちら「LiDAR(Light Detection and Ranging)」はレーザー光を使って距離を測定し、物体や環境の詳細な3Dデータを作成する技術。自動運転車をはじめ、農業や都市計画、環境モニタリング、建設など多分野で利用が進んでいる。LiDARで収集したデータは、仮想空間内でAIを用いた分析やシミュレーションにも活用されている。
本セミナーでは、自動車業界における採用実績が多いイスラエルのスタートアップ企業Innoviz Technologies社のLiDARソリューションの技術紹介と、同社LiDARセンサーを使用してNVIDIAの仮想プラットフォーム「NVIDIA Omniverse」でデジタルツインを再現するソリューションを紹介する。
開催概要
イベント名:デジタルツイン向けLiDARセンサーウェビナー
日時:1月30日(火)11:00~12:00
会場:Zoom(オンライン)
参加費:無料
定員:最大200名
CGWORLD関連情報
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