JR東日本は、駅を「つながる」くらしのプラットフォームへと転換する「Beyond Stations構想」の一環として、オリジナルのバーチャル空間「Virtual AKIBA World(バーチャルアキバワールド)」(以下、VAW)を、2022年3月25日にオープンする。
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■「Virtual AKIBA World」について

VAWは、世界的なコンテンツ集積地である秋葉原の駅と街をバーチャル上に再現し、スマートフォンから手軽に体験可能な空間。リアルとバーチャルを駅・車両という場でつなぐことで、バーチャルをより身近なものにし、人と人とのつながりをリアル・バーチャル双方で演出していく。「リアルとバーチャルの融合」を図る第一歩として、株式会社NTTドコモと連携した取り組みを開始。今後もさまざまな企業やコンテンツとの空間共創によって、VAWをビジネス創発拠点へと発展させていく。

※「メタバース・ステーション」、「Virtual AKIBA World」は商標申請中


スマートフォンから手軽に体験可能
業務提携先であるHIKKYの技術「Vket Cloud(ブイケット・クラウド)」を活用し、スマートフォンから、アプリのダウンロードなしで手軽にVAWへアクセス可能。同社の強みである駅や車両といったリアルの場から、バーチャル空間にQRコードなどを介してシームレスに遷移でき、リアルとバーチャルが融合したかのような感覚を得ることができる。

※Vket Cloud:HIKKYが独自開発したVRコンテンツ開発エンジン。アプリなどのダウンロードを行うことなく、ブラウザ上のURLをクリックするだけでアクセスが可能。マルチプレイにも対応しており、ボイスチャットやテキストチャットで他ユーザーとのコミュニケーションも楽しむことができる

「Virtual AKIBA World」
略称:VAW(バウ)
開業日時:2022年3月25日 11:00
URL:https://jrakiba.vketcloud.comhttps://jrakiba.vketcloud.com/VAW/
※3月8日~25日11時まではティザーサイトとなり、VAWへのアクセスはできない
※メンテナンス:隔週木曜10~15時
利用料:無料
※上記内容は予告なく変更となる場合がある。詳細は、公式HPおよび公式SNSにて
概要:秋葉原駅や駅周辺エリアを再現したオリジナルのバーチャル空間内において以下のコンテンツを提供。
・バーチャル空間におけるワールドの企画・運営
・連携パートナー企業やIP(知的財産)とコラボレーションしたオリジナルコンテンツの企画・提供
・ユーザー同士のコミュニケーションスペース「オフ会ルーム」の運営
・リアル空間とバーチャル空間が融合したオリジナルコンテンツの企画・提供および企業・団体プロモーションの提供