数々のXR LIVEのシステム構築や演出を手掛けるシンビオシスによる単独セッションを9/16(金)に開催。リアルイベントとバーチャルイベントの双方に活用できる独自システムについて講演する。
参加無料。詳細、参加登録はこちら

開催概要

開催日:2022年9月16日(金)
時間:19:00-20:00
参加費:無料 ※事前登録制
主催:CGWORLD/ボーンデジタル
協力:シンビオシス/Faith Propaty
アーカイブ配信あり

参加登録はこちら

講演内容

エンターテインメントの手法として主流になりつつある、XR LIVE。

バーチャルヒューマンとして国内初のライブとなったte’resaと、バーチャルシンガー理芽によるIMAGINARY WORLDの制作事例を元に、リアルイベントでの照明や映像の機材をそのまま使って、バーチャルイベントに転用できる弊社独自のUnreal Engineを使ったXR LIVEシステムを解説します。

また、リアルイベントとバーチャルイベント双方を生配信できる独自のシステムについてもお話します。

参考:THINKR
IMAGINARY WORLD | PROTOTYPING OSAKA PROJECT

講師紹介

中市好昭氏

シンビオシス 代表取締役 / XR Director
映画ポストプロダクションの会社で、ゴジラ、バトルロワイヤルのコンポジットやVFX、CG、タイトルシーケンスを多く手掛た経験を元に、様々なショー映像や空間演出プロデュース、アートディレクション、VJなどを手がける。
クリエイティブを活かした、アパレルやストリートカルチャー、遊技機や一般企業などの映像も数多く手がけ、その手法はコンセプトビデオや空間演出、プロジェクションマッピングと幅広い手法で世界観を表現しており、アーティストとして、毎年優れた日本人映像作家を選出して紹介する名鑑『映像作家100人』にも掲載されている。

本池匡弘氏

Faith Propaty Lighting Artist
2009年より音響照明技術の勉強のためドイツ・ベルリンに留学。2011年に帰国、株式会社グローバルハーツ入社。 “Sound Museum Vision”“Contact”などの演出照明プランニング、照明オペレート、演出照明コンサルティング等を行う。 フリーランスを経て、2018年より株式会社フェイス・プロパティーに所属。「誰よりも音を理解している照明デザイナー」として幅広く活躍中。

坂本茉奈美氏

フリーランス VJ / 3DCG Designer
東京を拠点に活動するVJ / Visual Artist。
Awakenings Festival(Amsterdam)、NOT YET FREE(NewYork)、Newforms Festival(BC)、ZOUKOUT(Singapore)など海外のフェスティバルを始め国内ではFUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、Ultra Japan、Rainbow Disco Clubなどのフェスティバル、WOMB TokyoやSound Museum Vision、VENT Tokyoなどのナイトクラブイベントにも出演。
Cocoon Recordings主催Sven VäthのMusic Video、テクノプロデューサーJoris VoornのTour Visualへデザイナーで参加するなど作品制作も意欲的に行う。