ゲームや映像のコンセプトデザインを手掛けるTSUTOMU KITAZAWA氏による『フォトバッシングで創造するダークファンタジー世界~世界観イメージの発想方法と、フォトバッシング使用して背景イメージを作成する手順~』が2月24日(金)にライブ配信にて開催。

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講義の詳細

私がゲームや映像のコンセプトデザイン業務で、日常的に行っている「資料収集」「イメージの構築方法」「リファレンス収集」と、それを利用して「ダークファンタジー世界」を構築していく手順を解説します。

あくまで自己流ですが、サンプル作品のような世界観デザインの構築、雰囲気や奥行きを演出して「リアリティ、説得力」のあるファンタジー世界を演出する方法を解説します。

手法としては「自ら世界観のストーリーを定義」し、それを元に「写真素材」を多用して「時間短縮」と「素材を生かして自分の中にないフォルムや設定」を盛り込む手法です。

「写真から偶然に得られた質の良いイメージ」を頼りつつ「その情報に振り回されず料理していく」ような手順を説明します。

*ドローイングはそれほど利用しませんので「ブラシで描くテクニック」ではありません
*マットペイント画の様な精度はありません。あくまで「コンセプトデザイン画」「ファンタジーイラスト画」です。

★この講義を通じて「フォトバッシングって簡単そう」と思って頂けると幸いです

講師の紹介

コンセプトデザイナー
TSUTOMU KITAZAWA

ゲームや映像のコンセプトデザイナーです

カリキュラム

■自己紹介/世界観設定の方法と資料収集作業について
自己紹介、経歴、ARTSTATIONの作品説明
https://www.artstation.com/kita_tom

①普段の「世界観テーマ設定」の過程、普段行っている「資料収集」の工程を説明します。
②有料の「リファレンス選定」、多用している「有料WEBサイト」なども紹介します。
③1作品の例を用いて、制作過程を説明しようと思います。

■具体的な制作手順の説明
A「竜の大聖堂_The Dragon’s Cathedral」
上記作品の制作手順を解説します。
※リファレンス収集の時の着目点

①イメージラフ時に何を考えていたか
②写真を使用した初稿ラフ
③ラフの途中修正
④完成イメージへの絵作りと、気を付けたポイント

■各作品のPSDデータ構成の説明
B「慟哭の霊廟_A Mausoleum of Sorrow」
C「白鯨の日_The-day-of-MobyDick」
D「滝の聖都_The Sacred City by the Fall」

上記3作品のレイヤー構成説明と、「生物1つ」「建造物1つ」程の「描く工程を再現」して解説します。

開催概要

開催日時:2023年2月24日(金)18:00-21:00
講義時間:180分 ※休憩も含みます
アーカイブ配信:あり
※期間限定
※アーカイブ配信は後日準備ができたらメールにてご案内します
価格:10,000円(税抜)

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