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遊技機という特殊な世界だからこそ 光る情報共有と社員教育システム(ポリゴンマジック求人インタビュー)

遊技機という特殊な世界だからこそ 光る情報共有と社員教育システム(ポリゴンマジック求人インタビュー)

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CGWORLDで遊技機向け「図柄表現の作り方」を連載中のポリゴンマジック株式会社。遊技機映像開発事業やオンラインゲーム企画・開発、インターネットメディアを利用したコンテンツ制作などさまざまなデジタルコンテンツを手掛ける総合プロダクションだ。
そんな同社では現在オーサリングデザイナーを中心に、遊技機向けCGデザイナーを全方位で募集中。遊技機という分野の特殊さゆえに、距離感を感じがちな人でも、安心して働ける環境が揃っているという。同社のスタッフにさまざまな角度から質問をぶつけてみた。

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月刊CGWORLDでは現在同社スタッフが遊技機向け「図柄表現の作り方」を執筆中。豊富な開発経験をもつポリゴンマジックが遊技機向け映像制作の特色をわかりやすく解説している。過去記事については下記より参照してもらいたい。

ポリゴンマジックが伝授!図柄表現のつくりかた
短期連載第1回 「企画&ベースデザイン」はこちら

ポリゴンマジックが伝授!図柄表現のつくりかた
短期連載第2回 「図柄のモデリング」はこちら

ポリゴンマジックが伝授!図柄表現のつくりかた
短期連載第3回 「オーサリング(前篇)」はこちら

素材に命を吹き込むポジション
オーサリングデザイナーの魅力

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日本のCGクリエイティビティにおいて確固たる地位を占める遊技機向け映像制作。中でも重要な存在がオーサリングデザイナーだ。3DCGなどで制作された素材をもとに、実機上で表示される動きや演出などを作成し、プログラマにデータを引き渡すポジションとなる。いわば「素材に命をふきこむ」職種だといえるだろう。同社で11年目というベテランの若林氏は「企業によっては実機向けのデータ制作のみを担当する場合もありますが、弊社では演出からエフェクト制作も含めて、幅広い役割を担います。ゲームや映像制作などと比べても、仕事の裁量が大きい点が特徴ですね」とのことだ。「派手な演出をつけるだけでなく、プログラマが実装しやすいデータ構造にすることも重要です。デザイナーとプログラマの橋渡し的なポジションで、リテイクなども多いのですが、作品が完成したときの達成感はひとしおですね」(若林氏)

街の人と会話して情報収集し、フィールドでモンスターとバトルして成長し、次の街へ進む。要所でイベントシーンがあり、ムービーが流れる・・・典型的なRPGの構成だ。このようにゲームでは内容が複雑な反面、ルートは一定な場合が多い。しかしパチンコでは玉を入賞させて図柄を揃えるというシンプルな構成の一方で、さまざまな映像演出の方法論が存在する。同じく10年目を迎える久永氏は「『煽り』をはじめ、人間の根源的な部分を刺激する映像を作ることができます。しかもホールに行けば、実際にお客様が楽しまれている様子を生で見られる点も、遊技機ならではです」と語る。すでに7~8台を世に送り出した久永氏。時には市場調査も兼ねてホールに足を運び、自分が手がけた台で玉を弾くこともあるという。「良いことも悪いことも、いろいろな思い出がわき上がってきますね」(久永氏)

異業種からの転職でも安心
充実の研修&サポート体制

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(左)「PGWA(Polygonmagic Group Wizard's Assembly)」の風景
(右)外部から講師を招いてのセミナー。社員の技術習得を支援するセミナーは定期的に開催されているが、全て全額会社負担。セミナー内容についても社員からの希望を募っているとのこと

もっとも、遊技機の映像制作にはさまざまな約束事が存在する。本誌連載の紹介内容はその一部だが、自分のスキルセットがどの程度通用するのか、不安に感じる人も多いだろう。しかし同社ではさまざまな勉強会や情報共有の仕組みが整備されており、熱意次第で成長していける環境がそろっている。定期的に開催されるセクション毎の勉強会や、外部講師を招いて行われる勉強会「ポリマジ大学」などはその一つ。特に、「ポリマジ大学」については、近隣IT企業との提携による人材育成の共同実施を発表したばかりだ。グループ会社のプログラマによって自主的に開催されている勉強会「PGWA(Polygonmagic Group Wizard's Assembly)」では、会社や業務の枠を越えた情報共有や交流も行われるほど。社外勉強会への参加も奨励されており、会社から参加サポートも受けられる。これには「社員が一生働ける環境を作る」という同社の基本理念が背景にある。そのためにも業界の技術進化にしっかりとキャッチアップして欲しいというわけだ。

大内氏

ポリゴンマジック株式会社
大内氏(開発本部 企画制作プロセクション・ディレクター兼デザインプロセクション・プロセクションリーダー)

ディレクターを務める大内氏は「現在幅広い職種でCGデザイナーを精力的に募集しています。オーサリングデザイナーであれば、After Effectsの基本的な使い方を習得していることが、一つの目安になりますね。その一方で弊社では、アニメ業界でデジタル撮影を担当していた方もCGデザイナーとして活躍しています。映像や色彩に関するセンスや、観る人の気持ちを徐々に高ぶらせるような技術は、遊技機業界でも共通して活かせるのではないでしょうか。遊技機に興味があれば、異業種からの応募も歓迎です。自分を成長させたい人には良い環境だと思います」と語る。

効率化や業務改善に関する社内意識も高い。転職して半年というプログラマの森氏は「前職では短期の仕事に追われる一方で、効率化に対する社内の意識が低かったので、疲弊するばかりでした。その点で弊社の取り組みは先進的だと思います」という。背景にあるのが組み込み型機器というハードウェア特性と、映像スペックの進化だ。遊技機では基板メーカーごとにハードウェアが異なり、ゲームエンジンのようなミドルウェアも普及していない。数年前は256色同時発色が主流だったが、最近ではフルカラーが可能な基板も増加している。「一方で開発期間や開発資金は従来通りのものを求められるので、開発工数を抑える取り組みが必須です。現在は通常業務のかたわら、社内の知見を集約するナレッジサイトも構築中です」(森氏)。同じくテクニカルアーティストをつとめる福澤氏は「今では遊技機でもハイエンドゲーム機並みの映像表現が求められます。研究開発のニーズが高まっており、弊社でも投資を高めています」と説明した。

横の繋がりが作業効率を加速
周囲を巻き込める人材が理想

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このように、ますます高度な技術が求められていく遊技機向け映像制作だが、社内の雰囲気はピリピリとしたムードとはほど遠く、わきあいあいと作業が進められているという。「ツール開発やノウハウ共有などの提案がすぐに受け入れられて、逆に驚かされました」(森氏)。「2D・3Dの素材制作、オーサリング、プログラマによる実機への組み込みなど、各々の過程でセクション横断的な取り組みが求められます。そのため、社内の風通しを良くすることが業務効率にも直結するのです」(大内氏)。

こうした取り組みは会社的にも奨励されている。毎週金曜日にグループ会社をあげて実施される昼食会はその一つだ。マッサージ室を社内に設置すると共に、常勤のマッサージ師も導入が予定されているほど。業界では珍しく、社内規程に退職金制度や残業代支給制度が明記されている点も、社員を大切にしたいという同社の考えの表れだという。インタビューでも「福利厚生がしっかりしている点は、入社を決意する決め手の一つでもありました」(福澤氏)という声が聞かれた。

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写真は毎週金曜日の昼に行われるランチバイキング「みんなでランチ」の様子。社員同士の交流の場にもなっているという。

映像・ゲーム業界では効率化やワークフローの整備が求められている昨今。一方で業務がユニット化され、作業の分断も進んでいる。部署の枠を越えて有機的な繋がりをめざすポリゴンマジックの方針はこれとは異なるものだ。「一人ひとりに任される領域が大きいため、アイディアを自主的に提案できたり、周囲を巻き込んで作っていけたりする人は歓迎です」(大内氏)。他にクリエイターは社内の環境が全てだと思いがちだが、積極的に外部にアンテナをはって、最新の技術情報をキャッチできるような人だと、より望ましいとも補足された。もちろん職人肌のクリエイターであっても、周囲がバックアップする環境は整備されている。海外カンファレンスも会社負担で参加することが可能だ。いずれにせよ同社では「モノ作りに真摯に向き合える人」を望んでおり、そのためのサポートは惜しまないということだろう。

TEXT_小野憲史

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ポリゴンマジック

1996年創業の老舗デベロッパー。コンシューマ機、ソーシャルゲーム、ゲームプラットフォーム、遊技機映像など、時流に応じたクリエイティブをつくり続けている。2012年6月には、グリーと共同出資によるソーシャルゲーム開発と運営を手がけるジープラを設立。

ポリゴンマジックグループは
【笑顔の創造 Create Smiles!】を目指しています
http://www.polygonmagic.com

■求人情報
現在ポリゴンマジックでは①アートディレクター、②3Dデザイナー、③2Dデザイナー、④エフェクトデザイナー、⑤コンポジット・オーサリングデザイナーを募集中です。

■給与
月給25~35万円
【年収例】 350万円/25歳/月給23万円 500万円/30歳/月給33万円
※希望、経験、能力を考慮の上、当社規定により優遇
勤務時間 10:00~19:00

■待遇・福利厚生
クラブ活動支援、モーニング会(毎週月)、ランチ会(毎週金)、クリスマスパーティー、英会話支援、家族手当、 保養施設・スポーツ施設優遇利用、技術カンファレンス派遣制度、部門会補助制度、同期会補助制度、四半期全社員パーティー、 社内企画提案制度、無料インフルエンザ予防注射、健康診断事業所内実施、メンタルサポート、退職金制度(3年以上)、厚生年金基金加入、 加入期間1カ月から終身年金適用(国の年金は加入期間25年以上)

詳しくは 求人コーナー【JOB】をご覧ください。

Profileプロフィール

ポリゴンマジック株式会社
大内氏(開発本部 企画制作プロセクション・ディレクター兼デザインプロセクション・プロセクションリーダー)

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ポリゴンマジック

1996年創業の老舗デベロッパー。コンシューマ機、ソーシャルゲーム、ゲームプラットフォーム、遊技機映像など、時流に応じたクリエイティブをつくり続けている。2012年6月には、グリーと共同出資によるソーシャルゲーム開発と運営を手がけるジープラを設立。

ポリゴンマジックグループは
【笑顔の創造 Create Smiles!】
を目指しています
http://www.polygonmagic.com

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