秀和システムは、Unreal Engine4未経験者へ向けた『見てわかるUnreal Engine4 ゲーム制作超入門』を1月31日(土)に発売する。Unreal Engine4は、米国エピックゲームズの開発した高機能なプロ向けのゲームエンジンだが、月額19ドルという低価格で提供されており、国内外の様々な有名タイトルの開発に採用されている。同書はそのツールを未経験者でも理解できるよう丁寧に解説するとともに、開発元の日本法人エピック・ゲームズ・ジャパンの協力により、初版限定で、365日間無料で試用できるプロモコードを付属し、誰でも始めやすいマニュアル本として完成した。
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■ 『見てわかるUnreal Engine4ゲーム制作超入門』について
●使い方を覚えるには時間が足りない
多くの体験版では、長くても30日などの期限が切られている。しかしその期間をフルに活用できる人はそう多くなく、大抵の人は本の内容をなぞるだけで30日を使いきってしまうのではないだろうか。Unreal Engineの使い方を知るだけではゲームをつくることはできない。同書の内容から試行錯誤して、はじめてゲームを作れるようになるので、そのためには時間が必要だ。
●だから365日の無料試用
そこで、同書は初版限定で、全ての書籍(※初版1刷限定。増刷、改訂版ではコードはつかない)にUnreal Engineのサブスクリプションを365日間受けられるプロモコードを添付。これは最新バージョンのUnreal Engineのダウンロード、専用コミュニティーへのアクセス、その他様々な最新情報やサポート、素材、サンプルゲームなど、これらのサービスを365日間無料で利用可能になるものだ。万が一、試用期間が途中で失効しても、その時点で使っているUnreal Engine自体は継続して利用可能。これにより、ゲームを作れるようになるまでの余裕をもった時間が提供される。
●最初のハードルを下げる解説
Unreal Engineの起動後に表示される画面を見た時、未経験者が感じるのは「何をしたらいいのか分からない」ということではないだろうか。ゲーム開発は多種多様な作業を必要とするため、ツールもそれに合わせて非常に多機能になっている。よって画面はメニューやボタンの数が恐ろしく多くなり、とても一目見て使い方が想像できるものではない。このため未経験者に必要なのは「ガイド」だ。同書は、次に何をすればいいのか、はじめの一歩を踏み出しやすいようにゲーム制作の手順を順番に伝えていく。説明を省略せず、サンプル制作過程を1ステップ毎に解説して繰り返すことで使い方を覚えられれば、見た目に怯えることなく自由にUnreal Engineを使えるようになるだろう。
●目次
Chapter 1 Unreal Engineの準備をしよう!
Chapter 2 アクタの基本を覚えよう!
Chapter 3 マテリアルを使おう!
Chapter 4 ゲームを演出するための機能を覚えよう!
Chapter 5 アニメーションをマスターしよう!
Chapter 6 ブループリントでプログラミング!
Chapter 7 ゲーム作りに挑戦!
●基本情報
『見てわかるUnreal Engine4ゲーム制作超入門』
著者:掌田津耶乃
協力:エピック・ゲームズ・ジャパン
付属コード:全冊Unreal Engine 365日間プロモコード付属(初版1刷限定)
予価:本体3,240円
刊行日:2015年1月31日
仕様:B5変形版
ページ数:592ページ
ISBN:978-4-7980-4321-0
販売店:全国の書店
発行:秀和システム
■ 関連 URL
・『見てわかるUnreal Engine4ゲーム制作超入門』
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/4321.html
・株式会社秀和システム
http://www.shuwasystem.co.jp