アーティストおよびインストラクターとして、20年を超える実績をもつマイケル・マテジ氏による、人体の仕組みと描き方を紹介した『アナトミーとフォース 構造と機能から描く躍動感ある人体』が発売された。
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■概要

動きとアナトミーの関係をさまざまな側面から探っていく。各部位の名前と場所を覚えるのではなく、「作用」に注目し、ポーズが筋肉の見た目やフォームにどう影響するかを考える。同書があれば、静止したキャラクターでも、動きのあるキャラクターでも、解剖学的に正確な人体をデザインし、描くことが可能になる。

本書の特徴
・カラー図版で見やすく、分かりやすい構成
・ドローイングの各段階を豊富な作例で説明している
・学びたい領域をすぐに探ることができる
・さまざまな角度からの見え方、描き方が分かる
イラスト、アニメーションなど、目的や経験を問わず、身体構造を知るとともに、生き生きとした、主張あるドローイングを描く方法を習得できる。
※同書は『FORCE: Drawing Human Anatomy(Force Drawing Series)』(Focal Press刊、第1版)の日本語版

【目次】
Chapter 1:フォースのパワー
Chapter 2:マッス、フォースに満ちたフォーム
Chapter 3:フォースのあるシェイプ
Chapter 4:骨格:人体の枠組み
Chapter 5:本書の読み方
Chapter 6:頭部、首、首まわり
Chapter 7:胸、肩、肩甲骨
Chapter 8:腕、手
Chapter 9:腹部、背部
Chapter 10:骨盤
Chapter 11:大腿
Chapter 12:下腿、足

『アナトミーとフォース 構造と機能から描く躍動感ある人体』
発売日:2018年7月30日
著者:マイケル・マテジ
定価:本体3,000円 + 税
翻訳:株式会社Bスプラウト
編集:平谷 早苗
発行・発売:株式会社 ボーンデジタル
ISBN:978-4-86246-422-4
総ページ数:332 ページ
サイズ:B5変形版