現代のCGエンジニア・プログラマーのためのバイブル『Real Time Rendering Fourth Edition 日本語版』が、前版より内容を一新し発売される。
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■概要

内容を一新した『Real Time Rendering Fourth Edition 日本語版』の第4版の焦点は、一瞬のうちに3次元イメージを生成するのに使われる現代のテクニック。この10年の間に開発され、適用されてきた多くのアルゴリズムへの手引であり、1,100以上の新しい文献への参考が含まれる。物理ベースのマテリアルとライティング、グローバル照明、ノンフォトリアリスティック レンダリングの章は大幅に改訂された。3版以前の色、影、ボリューム テクニック、効率的なシェーディングのセクションは拡張され、章になっている。仮想・拡張現実についての新しい章が追加された。インタラクティブ コンピューター グラフィックスの分野の強固な理論的枠組みと関連する数学も、すべて分かりやすいスタイルで提供する。

目次
1.はじめに
2.グラフィックスレンダリングパイプライン
3.グラフィックス処理ユニット
4.変換
5.シェーディングの基礎
6.テクスチャリング
7.影
8.光と色
9.物理ベースのレンダリング
10.ローカル照明
11.グローバル照明
12.イメージ空間効果
13.ポリゴンのかなた
14.ボリュームと透過性のレンダリング
15.ノンフォトリアリスティックレンダリング
16.ポリゴンテクニック
17.曲線と曲面
18.パイプライン最適化
19.高速化アルゴリズム
20.効率的なシェーディング
21.仮想現実と拡張現実
22.交差テスト手法
23.衝突検出
24.グラフィックスハードウェア
25.リアルタイムレイトレーシング
26.未来

『Real Time Rendering Fourth Edition 日本語版』
著者:Tomas Akenine-Moller、Eric Haines、Naty Hoffman
定価:本体16,000円+税
発行・発売:株式会社 ボーンデジタル
ISBN:978-4-86246-458-3
総ページ数:1102ページ
サイズ:B5版
発売日:2019年09月下旬