空間デザイン設計業務を行う、株式会社RenderBoxは2020年4月1日に建築CGパースブランド「カシカ」をリリースした。「カシカ」は、日本ではあまり例のない「光に特化した建築CGパース」ブランド。この背景には、ブランドを主催する中井慶太氏が「照明デザイン」から「建築CGパース制作」へ転身した経歴がきっかけとしてあったという。
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■サービスの概要
建築CGパースといえば建築士・インテリアデザイナーがデザインを可視化するために使用する場合が大半。現在スマートシティ化が進む中、IoTやAIによる急速なテクノロジーの進化により、照明の形はもちろん在り方も変わってきている。今後、建築士やインテリアデザイナーのプランやデザインにも大きく影響していくことだろう。そんななか、光に精通しているカシカは、あらゆる要望やデザインを理解し適切に表現することができる。また一方で、「光にこだわりたいがどこに依頼すれば良いのか分からない」、「想定で一旦仕上げて欲しい」など、顧客の悩みを解消でき、建築だけでなく光のコミュニケーションがとれるのもサービスの特徴としてあげられる。各社照明メーカーと連携をとりながらIESデータ(照明器具の測光方式を使用して作成されたデータファイル)を使用しており、実際の光環境に近い絵づくりを心がけていることはもちろんのこと、光の表現を追求することでCGのイメージクオリティが格段に良くなる。
3つの料金プラン【1カット平均単価】
・ライトプラン......30,000円
・ベーシックプラン......50,000円
・マスタープラン......70,000円
前もって予算が見えることで予算組みを円滑に行うことができ、コストの合理化にも繋がる。初めて利用する人でも安心して利用することができる。