映像と音楽を駆使したビジュアルアートの創り方をトップクリエイターの作例から解説する『ビジュアルクリエイターのためのTOUCHDESIGNERバイブル』が発売される。
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■書籍概要
TouchDesigner(タッチデザイナー)は、カナダのDerivative(デリバティブ)社が開発した、あらゆる映像や音楽で構成されたメディアアートのシステムをデスクトップ上で簡単に構築することができるソフトウエア。インスタレーションアート、プロジェクションマッピングや、音楽と映像をシンクロさせた音楽ライブや演劇の演出で使われるメディアアートの創造に絶大な表現力を発揮し、視聴する者を魅了している。また、ハリウッド映画ではSF映画の宇宙船の操縦パネルのGUI(グラフィックユーザーインターフェイス)として使用されるなど、一般的にも目にすることが増えてきている。コード(プログラム)を書かなくても、オペレータというボックスをつなぎ合わせていくことで、視覚的に容易に直感的なプログラミングができるソフトウエアとして、近年、ハイエンドな映像制作会社や映像クリエイターのニーズが高まってきている。同書は、ハイエンド映像クリエイションの現場で活躍するトップクリエイター、川村健一氏を中心に同様のクリエイター松岡湧紀氏、森岡東洋志氏が、自身の作例を元にふんだんな制作過程の画像を元に丁寧に解説する。
『ビジュアルクリエイターのためのTOUCHDESIGNERバイブル』
著者:川村健一
著者:松岡湧紀
著者:森岡 東洋志
定価(税込):4,180円
発売日:2020年12月17日
ISBN:978-4-416-61991-9