■ 『ゲーム・映像制作パイプライン構築マニュアル』について
すべてのゲーム・映像制作は、パイプラインのバックボーンの上に構築されている。機能的で柔軟なパイプラインだからといってプロジェクトの成功は保証できないが、弱いパイプラインは確実に崩壊をもたらすだろう。頑丈なパイプラインはプロジェクトの間、アーティストにとってやりやすく、創造性、集中を保つことによって、より少ない時間で優れた製品を生み出す。『ゲーム・映像制作パイプライン構築マニュアル』では、制作パイプラインの基礎をなす、「ITインフラストラクチャー」、「ソフトウェア開発とメンテナンス」、「アセット管理」、「ショット管理」、「レンダリングの管理」を分かりやすく解説。小規模の十数人で行う開発から大規模の開発まで、予算とリソースに応じた正しい技術的構想を提案して、それに応じた成果を引き出す方法を紹介している。
※同書は『Production Pipeline Fundamentals for Film and Games』の日本語版
●目次
1章 はじめに
2章 制作のステージ
3章 映画のアセット作成
4章 ゲームのアセット作成
5章 パイプラインの基本機能
6章 システム インフラストラクチャー
7章 スタジオ環境のためのソフトウェア
8章 データ管理の詳細
9章 アセット管理
10章 制作管理
10a章 色と音
11章 すべてをまとめる
12章 今後の傾向と技術
用語集
●基本情報
発売日:2014年9月下旬
著者:Renee Dunlop
定価:本体6,480円
発行・発売:ボーンデジタル
ISBN:978-4-86246-248-0
サイズ:B5版(376ページ)
■ 関連 URL
・『ゲーム・映像制作パイプライン構築マニュアル』
http://www.borndigital.co.jp/book/5160.html
・株式会社ボーンデジタル
http://www.borndigital.co.jp