LightWave 2015のリリースを記念し、LightWave 3Dによる3DCG作品コンテスト「Wavy Awards 2015」が開催される。

■ 開催概要

「Wavy Awards」は1993年に米国ロサンゼルスにおいて、また国内では1996年に第1回目の開催以降、2010年と2011年に開催した「3DCG AWARDS」を含め、今回で記念すべき第10回目を迎える。この「Wavy Awards」からは、昨年の第86回米国アカデミー賞短編アニメ部門にノミネートされた作品『九十九』(監督:森田修平 現YAMATOWORKS代表)を始め、現在第一線で活躍中の多くのクリエイターを輩出している3DCG業界の登竜門的な位置づけとして認知されているコンテストだ。今回はプロアマ問わず「アニメーション部門」と「静止画部門」の2部門を募集している。

応募部門
アニメーション部門(5分程度/モチーフは自由)
静止画部門(モチーフは自由)
スケジュール(予定)
2015年 8月下旬 応募締切
2015年 9月上旬 一次審査(Webによる一般投票)
2015年 9月下旬 最終審査(国内外の著名なクリエータによる審査)
2015年10月中旬~下旬 結果発表
応募資格
年齢/性別/職業/プロ・アマ/個人・団体 すべて不問
応募条件
・LightWave 3Dをメイン3DCGツールとして制作された作品
※LightWave 3Dをメインの3DCGツールとして使用していれば、その他3DCGグラフィックツールを併用しても問題ない
・応募作品の著作権が、応募者または応募団体に帰属していること
・応募する作品は、作品そのもの、ならびに作品内に使用している画像テクスチャ、フォント、音楽などの素材が、他社(者)の著作権を侵害していないものに限る
・実在の個人や団体を誹謗・中傷しない作品、かつ、差別的内容や著しい偏見的表現、事実に著しく反する内容を含まない作品、および、公序良俗に反しない作品であること
・応募作品を本コンテスト主催者または協賛各社が販促目的に使用することを許諾すること
応募作品審査方法
作品の審査方法はWeb上による一般投票にて一次審査を行い、その後最終審査として、国内外の著名クリエイターによる審査となる
その他応募に関する注意事項
・アニメーション部門の応募時には、作品に加えて、一次審査用として60秒内のダイジェスト版も用意する必要がある
・アニメーション部門応募作品は、最長5分程度。また、音声はできるだけ付けること
・応募作品のデータ形式等、応募に関する詳細については後日改めて発表
なお、同コンテストの募集方法やスケジュールなどに関する詳細については後日、改めてWebおよびメールニュース、SNSなどにて発表する

■ 関連 URL

・株式会社ディストーム
 http://www.dstorm.co.jp