カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)グループで、映像・出版・音楽の企画製作等、エンタメ事業を展開するカルチュア・エンタテインメントと、CCCグループでネットエンタテインメント事業を行うT-MEDIAホールディングス (以下、T-MEDIA)は、様々なエンタテインメントコンテンツを創り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売までを総合的に支援する「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」の第1弾として「映像クリエイター発掘」を開始することを発表した。
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■ 「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」とは

TCPの第一弾として、クリエイターの発掘と育成を目的に、「良質な映画企画=名作のタネ」(映像化可能な企画書)の募集を開始する。60分以上となる長編の実写映像の企画であれば、プロ・アマ、年齢、性別、国籍、学歴など一切問わない。応募作品の中から最終審査会にて、グランプリ1作品、準グランプリ2作品の合計3作品を選出し、作品完成のための資金・制作体制をバックアップ、また、各作品に上限5,000万円の製作費を準備する。さらに、完成した作品は、全国のTSUTAYAをはじめ、「TSUTAYA DISCAS」や「TSUTAYA TV」で独占レンタル展開。また、TCPでは、T-MEDIAが2015年1月に開催した「第1回 T-VENTURE PROGRAM」にて準グランプリを受賞した、ワンモアが運営するクラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」と連動し、T会員をはじめとした映画ファンから、制作資金支援を広く募り、映画制作に参加し支援することが可能となる。

■ 「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」概要

審査について
・1次審査
募集期間:2015年6月16日(火)~8月16日(日)※当日消印有効
審査方法:応募全作品をTSUTAYAスタッフ、TCP事務局合議による審査
・2次審査
審査方法:1次審査提出の企画書に沿ったシナリオ・絵コンテ、最終審査用の5分映像を提出。TCPプロデューサーによる面談後、TCP事務局合議による審査
・最終審査
最終審査会:2015年11月12日(木)
審査方法:企画プレゼン実施。最終審査員による審査
審査員について
・最終審査員(50音順、敬称略)
阿部秀司氏(阿部秀司事務所 代表取締役・プロデューサー) 大谷健太郎(映画監督) 久保田 修氏(C&Iエンタテインメント 代表取締役社長/映画プロデューサー)
櫻井 徹氏(T-MEDIAホールディングス 代表取締役社長兼CEO)
中沢敏明氏(セディックインターナショナル 代表取締役 / 映画プロデューサー)
中西一雄氏(カルチュア・エンタテインメント 代表取締役社長)
増田宗昭氏(カルチュア・コンビニエンス・クラブ 代表取締役社長兼CEO)
本木克英氏(映画監督)
エントリーについて
エントリーについての詳細は特設ページにて。

■ 関連 URL

・「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」
 http://top.tsite.jp/special/tcp2015
・カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
 http://www.ccc.co.jp