2015年11月22日(日)に東京(文京学院大学)で開催される『CGWORLD 2015クリエイティブカンファレンス』

本日(2015年10月15日)、株式会社デジタル・フロンティアのセッションが追加となりましたのでお知らせします。
セッションでは日本テレビ系連続テレビドラマ『デスノート』のキャラクター(死神)CG制作における制作技術を解説。
ゲームエンジン(Unreal Engine4)をテレビドラマの映像制作に使用するという挑戦の裏側とは!

その他にも、海外事例、技術動向、メイキング、イケメン(?)などなど魅力的なセッションが合計32セッションも!

是非、ご参加ください!

CGWORLD 2015クリエイティブカンファレンスへの参加申込/詳細はこちら
http://cgworld.jp/special/cgwcc2015/

セッション情報

E-1 13:00〜14:00

タイトル:
テレビドラマの未来を変えた!
連続テレビドラマ版「デスノート」 の死神CG制作技術(仮)


講演内容:
2015年7月クールで大きな反響を呼んだ日本テレビ系連続テレビドラマ「デスノート」。 今回、我々DFの制作チームはゲームエンジンである【Unreal Engine4】を用い、 テレビドラマシリーズで準主役級で登場するCGキャラクターを2体も世に送り出しました。ゲームエンジンを使ったCGキャラクターがテレビドラマシリーズに、これだけのカット数で登場する作品は世界初と言っても過言ではないでしょう。
週1回放送のテレビドラマの制作ペースに合わせ、実写と合成させても違和感のないハイクオリティなCGキャラクターを作り出すことは、これまで不可能と思われてきました。しかし我々はこの制作ペースの壁を、【Unreal Engine4】を使うことで乗り越えることに成功したのです。
ゲームエンジンをテレビドラマ映像の制作に使うという大胆な挑戦。
全11話の総カット数は約400カット。毎週、1週間で1話約40カットを作り切りました。
本セッションでは、我々がいかにして連続テレビドラマ版「デスノート」の死神を作り出したかを解説します。

登壇者:
株式会社デジタル・フロンティア
CG制作本部 CG部 / 渡辺 伸次 氏
CG制作本部 CG部 / 三宅 仁 氏
CG制作本部 開発部 / 望月 陽平 氏

※講演内容及び登壇者は予告なく変更になる場合がございます

関連リンク
デジタル・フロンティア公式Webサイト CG MAKING 「デスノート(テレビドラマ)」
http://www.dfx.co.jp/cgmaking/deathnote/index.php

CGWORLD 2015クリエイティブファレンス
開催概要

開催日:
2015年11月22日(日)

時間:
13:00〜18:30(受付開始 12:00)
※交流会は19:00〜20:30予定です。

会場:
文京学院大学 本郷キャンパス 

会場へのアクセス:
〒113-8668 東京都文京区向丘1-19-1

主催:
ボーンデジタル/文京学院大学 コンテンツ多言語知財化センター
協力:
文京学院大学/ASIAGRAPH CGアートギャラリー

参加費:
無料※事前登録制

参加対象:
エンターテインメント業界で従事している方
業界を目指している学生

参加申込:
http://cgworld.jp/special/cgwcc2015/register.html

【お問い合わせ】
CGWORLD2015 クリエイティブ カンファレンス運営事務局
E-mail: event@borndigital.co.jp