Boris FXの主要製品群である「Boris Continuum Complete 10」、「Imagineer mocha 5」、「GenArts Sapphire 10」の最新機能を紹介する「BORIS FX / Sapphire / mocha セミナー」が開催される。当日は現在開発中の「mocha VR」も紹介される。また、フォント販売専門サイトの「FontGarage」からフォントの特長から使用許諾など、メーカー毎に違いを比較しながら紹介。セミナー後に懇親会も予定されている。
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■セミナーで紹介する製品について

Boris Continuum Complete 10
Boris Continuum Complete 10（通称 BCC 10）は、Adobe、Avid、OFX、Appleに対応した統合型プラグイン。最新版BCC10には、mocha Trackerをはじめ、約250種類以上のエフェクトが搭載されている。最新版からBCC Beauty Studio、BCC Title Studioの機能に加わり、TV番組制作、CM制作に大きく貢献する。

mocha 5
mocha 5は、トラッキングおよびロトマスクのツール。スタンドアロン版のmocha Proには、レンズの歪み補正、ワイヤー消しの機能も搭載されている。プラグイン版は、Adobe、Avid、Apple、OFXのホストアプリケーションに対応している。mocha VRはVRショットのトラッキングツールで、現在、開発中。その機能の一部も紹介する。

Sapphire 10
Sapphire 10は、パーティクル、トランジション、プリセットルックで構成され、約260種類のエフェクトを搭載している。複数のエフェクトを組み合わせてオリジナルエフェクトを作成するBuilder 2が搭載されている。また、月の満ち欠け、軌道を精確に再現するLunaエフェクトが新機能として追加されている。

FontGarageについて
和文約3300書体がダウンロード購入できるフォントダウンロードサイト。高い検索性で、欲しいフォントをすぐに探し出せるだけでなく、指定の文字で書体見本を表示できるシミュレーション機能もある。約400書体を対象にし、一文字から購入できるアウトラインデータの販売も行なっている。

■開催概要