2018年12月、コンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術を中心としたデジタルメディア、デジタルコンテンツの国際的な祭典SIGGRAPHが「SIGGRAPH ASIA 2018」として東京で初めて開催される。「SIGGRAPH ASIA 2018」は、アジアはもとより世界中からハード・ソフトウェアの開発企業、スタジオ、ベンチャー投資家などが参加し交流するビジネスプラットホーム、学術集会である。
■「SIGGRAPH ASIA 2018」について
「SIGGRAPH ASIA 2018」では最新の研究開発成果の発表と討論のほか、アニメーションフェスティバルやアートギャラリー、コンピュータグラフィックス関連の最新機器、コンテンツの展示なども行われ、研究者や企業関係者を中心に世界中からの多くの人々の参加が見込まれる。また、「SIGGRAPH ASIA 2018」はカンファレンスチェアとしてオー・エル・エム・デジタル技術顧問の安生健一氏のもと開催される。
■開催概要
期間:
[カンファレンス]2018年12月4日(火)~7日(金)
[展示会]2018年12月5日(水)~7日(金)
会場:東京国際フォーラム(有楽町)、国際学術会議参加者見込み:9,000人以上、うち海外からの参加者1,800人以上
過去実績:
2017年 バンコク(タイ):来場者見込み 7,000人以上、 出展者見込み 90社以上
2016年 マカオ:来場者 5,217、出展者 60社
2015年 神戸(日本):来場者 7,050、出展者 91社
2014年 深圳(中国):来場者5,968人、出展者45社
2013年 香港(中国):来場者6,078人、出展者96社
2012年 シンガポール:来場者7,000人、出展者130社
2011年 香港(中国):来場者7,734人、出展者122社
2010年 ソウル(韓国):来場者9,000人、出展者102社
2009年 横浜(日本):来場者6,424人、出展者71社
2008年 シンガポール:来場者3,389人、出展者81社
総発表件数見込み:約1,000件 うち海外研究者による発表件数 約700件
出展企業見込み:100社150小間以上
主催:ACM SIGGRAPH
運営:ケルンメッセ株式会社・Koelnmesse Pte Ltd