何かをつくることと切っても切り離せない著作権。同セミナーではクリエイティブワークを行う上で知っておいた方が良い著作権について紹介する。画像の無断使用など、メディアで取り上げられることもあり、怖いイメージもある著作権だが、正しく理解することで私たちを守ってくれるもの。ゲストに知的財産法の教育に携わっている、九州大学大学院法学研究院協力研究員の後藤道子氏を招き、著作権に関して紹介する。
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■セミナーについて
「著作権」をクリエイティブに使いこなそう!
作品をつくるとき、著作権のことを考えるのは「めんどう」、「何でも自由に使えるといいなぁ」などと思っていないだろうか。「作品」を創作することと社会の秩序を維持するための「法律」を理解することは、別次元の思考であるとも言える。本来、表現活動は自由なはずだが、「作品」は孤立した存在ではなく、社会に向けて公表され、社会的関係性の中で存在する以上は、それらに関連する法制度を理解し対応していく必要がある。メディアが多様化した現在、クリエーターにとって著作権については、作品を保護するとともに他人の権利を侵害しないという基本的な理解だけでなく、創作者が持つ「権利」を正しく認識し、自らの「作品」をコントロールする「ツール」として使いこなせるようになることも重要だ。法的制約に委縮することなく自由な創造のために。
1.著作権で保護されるものとされないものは?
2.著作権はだれのもの?
3.自由に使える場合があるの?
4.著作権侵害の成立条件は?
※質疑応答も予定
詳しく知って、正しく使おう!「Adobe Stock」
いまやストック素材を利用するのはあたりまえ。普通すぎて注意点を忘れていまないだろうか? 今回はストックフォトサービスを安心、安全に利用できる注意点などを解説。また、Adobe Stockは、Adobeの主要アプリと連携したワークフローを実現でき、制作業務を効率化するだけでなく、利用時の決済の手間も大幅に削減するソリューションとなっている。実際にデモンストレーションを交え紹介する。
■開催概要
- 開催日
- 2017年5月29日(月)
- 時間
- 16:00~18:30(開場17:30)
- 会場
- ワテラスコモンホール(東京 淡路町)
東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地 3F
- 参加費
- 無料 ※事前登録制
- 参加対象
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・Adobe Creative Cloudを使っている人
・企業に所属するクリエイター
・グラフィックデザイナー
・ディレクター、プロデューサー
・経営者
・これから起業する人
など
- 申込
- こちらから
- その他
- イベント後のレポートやWebサイトに使用するための、写真撮影を実施
- 主催
- ボーンデジタル
- 協賛・協力
- アドビ システムズ