【追記】より多くのクリエイターの方にこの機会に受講していただきたく考えておりますので席数を162席まで増席しました。
CG/映像クリエイターのためのスキルアップ講座『CGWORLD +ONE Knowledge』。
『ダム・キーパー』の共同監督として、2015年アカデミー賞の短編アニメーション部門にノミネートされた堤大介氏とロバート・コンドウ氏が『トンコハウスのコンセプトアート学』を4月10日、11日に開催。
トンコハウスのコンセプトアート学:1日目(世界観のデザイン編)
お申し込み/詳細はこちらトンコハウスのコンセプトアート学:2日目(光と色の演出編)
お申し込み/詳細はこちら※本講座は2日間開催されます。お申し込みは個別のお申し込みになりますのでご注意ください
講座概要
講座名:
トンコハウスのコンセプトアート学
-元ピクサーアートディレクターの二人が教える映画デザインの極意-
開催日:
世界観のデザイン編
2017年4月10日(月)18:00〜21:00
光と色の演出編
2017年4月11日(火)18:00〜21:00
講師:
トンコハウス代表
ロバート・コンドウ 氏
南カリフォルニア出身。ロサンジェルス近郊のアートセンター・カレッジ・オブ・デザインを卒業。2006年、憧れていたピクサーでスケッチ・アーティストとして『レミーのおいしいレストラン』の制作に携わる。その後、背景美術監督として『レミーのおいしいレストラン』『トイ・ストーリー3』『モンスターズ・ユニバーシティ』を手がける。2014年7月ピクサーを去り、トンコハウスを設立。新たなチャレンジと冒険の毎日を送っている。
トンコハウス代表
堤 大介 氏
東京都出身。スクール・オブ・ビジュアル・アーツ卒業。Lucas Learning、Blue Sky Studioなどで『アイスエイジ』や『ロボッツ』などのコンセプトアートを担当。2007年ピクサー入社。アートディレクターとして『トイ・ストーリー3』や『モンスターズ・ユニバーシティ』などを手がけている。2014年7月ピクサーを去り、トンコハウスを設立した。71人のアーティストが一冊のスケッチブックに絵を描いて、世界中に回したプロジェクト『スケッチトラベル』の発案者でもある。
内容:
講師の二人は『ダム・キーパー』の共同監督として、2015年アカデミー賞の短編アニメーション部門にノミネートされた堤大介とロバート・コンドウ。長年ハリウッドのトップアニメーションスタジオでコンセプトアーティストとして活躍してきた二人は、元ピクサーのアートディレクター。コンドウが世界観を作るセットデザイン担当、堤が光と色彩を担当し、『トイストーリー3』、『モンスターズユニバーシティ』では二人ともアートディレクターとしてタッグを組んだ。
本講義では、講師のコンセプトデザイナーとしての技術を共有するため、できるだけライブデモに時間を割きたいと思います。ライブデモの間にもう一人が解説をし、受講者からの質問を受けたり、ピクサーのデザイナーの心得などを話したりできるようにします。
1日目がコンドウの世界観デザインのライブデモ。
ピクサーで7年間同じアートディレクターとしてタッグを組んで来た堤が解説をします。
2日目は堤の専門とする光と色の演出に焦点を当て、1日目にコンドウが描いたデザインを元に、光と色の演出をつけるデモをします。
ピクサー時代から現在に到るまで10年間、常にコラボをしてきた二人が二日に分けて、フォトショップを使ったデモを中心とした、日本では初めてのワークショップとなります。特に堤がハリウッドのアニメーションの仕事をしてきて一番すごいデザイナーと認めるコンドウのライブデモを、コンドウの手法を熟知した堤が日本語で解説できる機会は本講義が初めてで、映画デザインを目指す人には貴重な経験となると思います。
※2日間お申し込みされる方は講座ごとにお申し込みをお願い致します
参加費:
12,000円(税別)
定員:
96名→162名
※シアター形式
トンコハウスのコンセプトアート学:1日目(世界観のデザイン編)
お申し込み/詳細はこちらトンコハウスのコンセプトアート学:2日目(光と色の演出編)
お申し込み/詳細はこちら※本講座は2日間開催されます。お申し込みは個別のお申し込みになりますのでご注意ください
受付中の講座
クリエイターのためのストーリー構成講座
世界にひとつの企画の考案から、プロット、脚本の流れ
開催日:2017年4月13日(木)19:00〜21:00
内容:オリジナル作品をつくりたいけど、どのようにストーリーを構成すればいいのか、悩んでいませんか? 本講座ではストーリーを構成するための基本をわかりやすく解説します。
【こんな人にオススメです】
まずは5分くらいのストーリーを書いてみたい。
書いてみたけど、オリジナリティがなく、どこかで見たような感じがする。
キャラクターが生き生きしていない。
書いてみたいけど、そもそも何から手を付けていいのかわからない。
過去の事例を参考に、企画からの立て方から最後の脚本までの、基本的な考え方を紹介します。
脚本の書き方は千差万別ですが、あくまで【私の書き方】を初心者にもわかるようにご説明します。